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Cotents of Winugoya (http://winusama.hp.infoseek.co.jp)
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★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/841/

 かねがね対応に困る同僚君の振る舞いなのだが。
 甘え気質・高プライド・選り好み・他人任せ・怠惰…挙げればキリはないのだけど。
 飛び込みの心電図だとか雑用だとか,何かにつけてウチやアルバイ娘に押しつけることが多かった。やたらと干渉もする。
 時々本を読みふけっていて「本を読んでるだけ」と言う状態なのに仕事をほかの技師に振る。
 午前中はせき立てるように仕事を進め,促すのに,夕方が近付くに連れて手を引く。
 だいぶ前から主任も不満には思っていたのだが,ついに「最後勧告」をしたらしい。
 「あなたは何かにつけて仕事や雑用を人に振る。その時受けた人は作業を中断してまでも駆け付けている。そのコトを分かっているの?」
と指摘をし,
 「あなたが本を読んでいても誰も声は掛けない。それはなぜだか分かる?」
と問うと,彼は苦渋しながら何も答えられなかったと言う。
 「みんな"自分の仕事は自分でする"と考えてるからよ。"自分で出来るコトは自分でする",そう言うコトなのよ」
と言ったそうだ。
 その後で主任に話しかけられた。もう一人の技師とも話し合った結果らしい。
 「~と言う話をした。~と言う反応だった。もうこれ以上は彼には言わない。だからあなたが何か聞かれても曖昧な返事をせずに"確かに仕事を中断して駆け付けた"と答え,自分が何かしている最中の時には"できないの?"と断ろうとすること」
と指示・指導を受けた。
 彼が真に主任の言葉を受けていれば良いが。そうすれば彼の仕事に対する態度も変わるし,ウチの負担も変わるだろう。真っ正面からぶつかるコトを面倒に思うコトもない。
 ただ,夕方近くの怠惰については触れていないので,それについてはどうなるか分からないが。それでも「他人に仕事を振る」と触れているのだから,真に受けていれば変わるはずだ。
 そうは言っても,プライドが高く,我が強いので,真に受けて今後の言動に反映されるかは謎だが(帰宅してカミさんにグチでもこぼしてるだろう)。
 とりあえずは,主任は言うだけのコトは言ってくれた。あとは同じ様なコトがまたあった時に自分がどう対応するかだな。

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★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/839/

 もうめんどくさいので詳細は大ざっぱに記すが,とにかく同僚君の言動には疲れる。
 ちょっと(仕事上の)雑務をしていると,「何をボーっとしてるんだ」と言われる。(仕事上の)雑務をしていたのだが,ボーッとはしてない。その雑務も同僚君がやっていたコトを引き継いだモノなのだが。確かにほかに検査があったコトに目を配ってはいなかったのは否めないので,多少の落ち度はあるだろうが,その物言いは何だ?!
 それを言うなら,先日エコー室から主任がヘルプ要請をしてきた時は,彼は何をしていたというのだ?! その時こっちは次の患者のカルテを閲覧していた。
 自己所有のPCで何かやっていただろ。パッと見はネットをしていた気がするが,確実ではない。それでも個人所有のPCで「仕事上の雑務」はあり得ない。「私用の雑務」をしていただろ?!
 午前中は仕事をいち早く片付けようとし,他の技師にも追い立てるように迫るが,夕方が近付けば手を引く。
 午後はと言えば,彼は2つしか検査をこなしてない。残る検査にも手を出そうとしない。雑用には手は出すけど。
 決められたコト,得意分野のコト,興味のあるコトには積極的なのだがね。
 よくよく考えれば「新しいコト」「慣れないコト」にはあまり取り組まないところもある気がする。
 「自分の中で仕事を選別している」と言う感じだろうか。そしてその「自分の価値観」で人を動かそうとしている。
 まぁ一文で記せば「仕事は早く終わらせたい。でも自分から色々やろうとはしない。口が悪く配慮が足りない」と言うコトか。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/834/

 どうもまだまだ不条理な事態が続いているのだが。今回は主任がテーマ。
 夕方に出張心エコーに出向いたと言う。その患者,数日前の入院日にウチが心エコーをやっている。
 その時のレポートは既に循環器医判読済なのだが。
 入院日での心エコーでは,ウチは「Af tachycardia(HR 85~130bopm),diffuse hypokinesis,後中隔~下壁~後壁で顕著」とコメントしたのだが,循環器医は「Af tachycardia,diffuse hypokinesis,tachycardiaによるものか。rate control後に再検を」とし,asynergyについては否定も肯定もせず。
 ところが,今日の心エコーを終えて,「前回と所見が違う」と言い,「心機能はそれほど悪くない。asynergyもはっきりしない」と言う。
 これは当たり前だ。聞けばまだAf tachycardiaではあるが,HR 80~100bpm程度だと言う。わずかな変化ではあるが,主治医としてはrate controlの上での再検依頼だと思う。
 循環器医が「tachycardiaによるhypokinesis」とコメントしているのだから,HRが下がれば心機能は少しは良くなる可能性はある。tachycardiaでhypokinesisであれば,asynergyの評価も難しいところはある。アプローチによっても差は出るだろう。何より循環器医はasynergyについては言及していない。所見が変わるのは当たり前のコトである。
 それを「見立て違い」と言うのは「お門違い」と言う感じだ。
 ウチは主任よりも早く心エコーを始めて,経験症例数も主任よりは多い。「循環器医の評価と完全一致」はさすがにできないまでも,そうそう大きな見立て違いはしないと思っている(ややover diagnosticだが)。
 「患者状態が変化した」と言うコトを分かった上で批判して欲しいものだ。そもそも技師コメントはややover diagnosticではあるが,それほど循環器医の評価とは解離していない。
 午後に経頭蓋エコーをやったのだが,これに対しても物言いが付く。確かにartifactとの鑑別が難しい症例ではあった(エキスパートを集めて評価させても意見は分かれるだろう)。しかし主任はほとんどこの検査に携わってない。学会のガイドラインは完全に頭に入っている。その上での最終評価をしたつもりだ。「ガイドラインによれば…なので,判定に迷うが確実と言えそうなのはこの程度」と評価したのだが。
 なので主任が指し示す有意所見はガイドラインから逸脱しているartifactも含んでいる。限りなく黒に近いモノも,ガイドラインを厳密に守ればグレーか白となる。
 この辺をよく理解した上で物言いを付けてもらいたいものだ。「携わりたい」と言いながら機器の操作・設定などの都合で,現実はウチにお任せなのだから,せめてガイドラインくらいは理解した上であって欲しいのだが。

 PCのVGAポートの問題。診断ツールでは白。ただ内臓ディスプレー・グラフィックチップ・IOポートだけの診断なのでアテにはならない。
 行きつけのPCショップで無料診断は受けられるので診断だけしてもらおうと思う。

 ちなみに,自分自身もメンテナンスが必要で,明日は腹部エコーと胃カメラの予定。21時以降は絶飲食なのがツラい。朝が早いのもツラい。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/833/

 まったく不条理な事態が続いているのだが。
 先日発覚した「心電図の付加情報が配信画像に反映されない」と言う事態に対して,メーカー担当者が夕方に対応に来たのだが。
 メーカー担当者曰く「設定してもらった後に確認してなかったか,設定の手順によってはウマく設定が反映されなくて,それを確認しなかったか」と言う理由らしいのだが。
 設定変更は自分でできたのだが,既に配信済のデータを再配信する際に「判読医ごとに区別して再配心対象に設定できるか」と言うのが疑問だったので,その辺も含めて手順や説明を聞きたかった。
 単に再配信してもらうだけならメーカー担当者に任せてしまえば良いのだが,条件抽出の方法だとか,今後のトラブルの際のTipsを聞いておきたくて作業の場に同席した。実際に自分でも端末に触れながら。
 ところが,これがまた同僚君が,
 「なんでお前が一緒になって作業してるんだよ? 状態を説明して任せれば良いじゃないか?!」
と干渉。
 求めてるのは「データ再配信」だけでなく,今後のトラブルの際のTipsなどを知りたくて同席して一緒に作業したのだが(もちろん,あらましが理解できたらあとはメーカー担当者に委ねるつもりだったが)。それに実際に電カルに反映されてるかどうかの確認方法をメーカー担当者に伝えなければならない。検証しながら作業を進めるのだから。
 彼自身はほとんど手を付けてなかった物事であり,未だにシステムの仕様を理解してないクセに,なぜに干渉する? 「いざという時の対応策を知っておきたい」とは思わないのか? いつでもすぐにメーカーの対応を受けられるワケではないから,ユーザーもある程度は仕様やTipsは理解しておいて損はないはずだが。「その場しのぎの対応」を任せきりにして,今後に何かあった時に対応を考える時にどうするのさ?
 まぁこれもまた真っ正面からぶつかるのは面倒なので,適当な言い訳をしてかわしたのだが。でも彼はとっとと帰る。
 Tipsを得たとしても教えてあげないよぉ? いざという時にどうするのぉ? 君は何かできるのぉ?

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/833/

 なんだかこのところは「不条理な事態」が続いている気が。
 午後に脳波の検査が立て続けに2件あったのだけど,1件目は13時開始で連絡済。2件目はon call。
 1件目はそれなりに時間内で済ませた。2件目はon callなので「少し片付けて準備に手を付けてから連絡を…」と思っていたのだが,これがウマくいかなかった。
 病棟に電話すると病棟クラークが出て,「確認します。折り返し連絡します」とのコトだったのだが,待てど暮らせど折り返しの連絡がない。
 再び病棟に催促をするとNs.が出て「担当Ns.に確認します」と言うので待つと,担当Ns.が「脳波については聞いてません。これからすぐに降りますがちょっとお手洗いがあるようなので10分後に降ります」とのコト。
 Ns.の対応は問題ないのだが,クラークの対応はどうなのよ? 「折り返しの連絡」と言いつつ折り返しの連絡無し。「担当に確認」と言いつつ担当Ns.は「聞いてない」と言う。何のために席に座ってるんだ?
 そんなワケで2件目が予定より45分ほど遅れるコトになったのだが,見かねた同僚君が責め立てるように,
 「お前がすぐに連絡しないからいけない。準備も片付けもする前に電話しろ。もういい,オレがやるから,お前,あのエコーやれ」
と。
 「ごもっとも」という部分はないワケではないが,そもそも連絡・取次不備が呼んだ遅延なのだが,なぜ責められる? そしてなぜ命令口調でお前が指示出しする?
 とりあえず命令された検査をしようとしたら「MRIに呼ばれました」として更に45分のタイムロス。定時を過ぎてしまう。
 脳波でタイムロスがあったとは言え,彼が早々にエコーの手配をして,遅ればせながらも脳波をウチがやっておけば,全ての検査が定時には終わったはず。
 散々引っかき回されて居残りになるハメになった。物事を「トータルで見る」と言うコトにすれば,多少のタイムロスもカバーできるのに。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/832/

 今日はとても忙しかった。仕事に切れ目がない。検査してもろくろく報告書を上げられない。
 それもそのはず,同僚君はOP室での術中モニタリングで検査室不在。そのために詰め込み状態になるのだから。
 んが,それ以上に無理矢理詰め込まれている。
 主任が,
 「ゐぬさんはこの検査,最近あまりやってないよね。○○さんばかりよね。あなたやりなさい」
と,割当を変更。いや,確かに○○さんが担当する機会は多いのは認めるけど,ウチもそれなりに件数はやっているのだが。
 かなりタイトに予定が詰まっているのに,更に主任の独断で予定を詰め込まれた。
 見かねたもう一人の技師(○○さん)が,
 「なんか,これじゃぁ,今日一日ゐぬさんの割当が多すぎない?」
と言うも聞く耳持たず。
 結局,どんどん詰め込まれて,報告書もなかなか上げられず,昼休みの半分くらいを犠牲にする。
 さらに午後も詰め込み状態。「検査後診察」の検査の直後に飛び込みの検査を割り当ててる。
 どう考えてもムリがある。「検査後診察」なのだから「検査を終えたら報告書を完全に書き上げなければならない」と言う状態なのだから,直後にほかの検査を入れられてもできるワケがない。しかもその「検査後診察」になっている症例は結構難解で検査時間も長くなってしまって,レポートも書き上げるには時間が掛かる。とてもじゃないがすぐには別の検査には入れない。
 もう少し状況を見て差配して欲しいものだ。確かに「偏りがある」のは好ましくないが,「円滑に進める」と言う発想はないのか?
 不条理に詰め込まれたら,やはりアップアップになった。結局最終的には○○さんがヘルプしてくれたので少し助かったのだが。

 帰宅したらDellからキーボードユニットが届いた。早速換装。問題なく動作している。制御ユニットの問題じゃなくてキーボードユニットだけの問題だけで助かった。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/831/

 どう言うワケか,システムが絡むと不条理な扱いを受ける。
 心電図は,ファイリングサーバーで見た画面と,電カルで見た画面とだいたい同じ様な表示になる。
 ところが付加コメントが電カルで見ると表示されていないコトに,しばらく前から疑問を感じていた。
 たまたま夕方に手が空いていたので,付加コメントが必要な心電図データをインポートしていたのだが,「なんでだろうなぁ」なんて考えながら,ちょっと設定画面を覗いてみたらそれらしき設定を発見。
 簡単に言うと,配信設定の画面で「付加コメント」のフィールドにレ点が付いてなかった。「これが原因?」と思って,チェックを入れて再配信してみると,電カル上でも付加コメントが表示された。
 付加コメントが必要になった頃に,自分なりに大まかな設定はしたものの,一応メーカー担当者に確認をしてもらって,設定完了となったのだが。要するに担当者の見落としなのだが。
 付加コメントの配信のチェックが付いてない頃のデータと,今日チェックを付けて再配信した画面を対比させてスタッフに見せたのだが,
 「どうしてこう言う事態になっているのっ?!」
と責められ始め,
 「今日の取り込み中に気になって設定画面を見て偶然見つけた」
と話したのだが,「なぜ?」「どうして?」「これまでのデータは?」と問い詰められる。
 偶然見つけて改善しただけなのに,なぜかこの不備の責任の所在がウチになっている感じ。
 「メーカー担当者に連絡して」「今までの分を再配信させて」と指示が出たのでメーカーに電話するも担当者不在。
 もう定時なので「明朝に連絡下さい」と伝えたのだが,今度はそれに対して「ちゃんと早く,確実に」「明朝って何時になるか分からないじゃない」「対応はどうするつもりなの」と,また責め立てられる。
 って言うか,なんでみんなは疑問に思っていなかったのか? 気にしてなかっただけだろ? それでいざ発覚すると大騒ぎする。
 そして偶然に発見したがために,なぜか全ての対応がウチの責任になって,メーカーの対応に関しても責任を負わされる。
 電カル導入時のシステム構築でもずいぶんと不条理な責任を追わされた記憶がある。それでだいぶ参って入院までしたくらいなのだが。
 「システムの全責任を担当する」と言うコトは明言されてないのだが。システム屋データベースに関するノウハウがあるので「検査室内システム管理に気を配る立場」と言う程度しか明言されてないのだが。
 エコーファイリングサーバーの不調もちょっとウチに責任が降りかかってる印象があるのだが(これはベンダーと端末メーカーに問題があるのだが)。
100309_snow.JPG 「昼過ぎから雨,場合によっては雪」と言う今日だが,スーパーに買い物に行く時は雨。スーパーを出たら雪。降りかかるのが雪だけなら世渡りは楽なのだが(苦笑)



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男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
恋の下手な恋愛内科医
自己紹介:
▼ 横浜在住,34歳。職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属。ほかプロフ参照。よろしくです。
▼ メンヘル患者,職場しがみつき,日々忍耐系
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