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Cotents of Winugoya (http://winusama.hp.infoseek.co.jp)
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★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/809/

 なし崩し的に3月のエコーの講習会の講師になったのだが。クドいようだが「きちんと打診された覚えなはい」と言うのが本音。
 それでも,主任の中では人選もテーマも決まっていて「きちんと話した」と言うコトになっている。
 正直,きちんと打診された覚えはなく,ウチは話が出たとしても「何かをしている最中」ではほとんど耳に入らないのが常である。
 ちゃんと話をしておきたいのなら「呼びかけて対面して話をすべき」と思うのだが,「周囲への関心不足」と捉えられてしまっている。どちらが正しいのかは難しいが。
 そして今日はその講習会の打合せで横浜の協賛企業まで出掛ける。
 テーマを改めて見て,少し話を聞き直して,ある程度のビジョンは描いたものの,当日の進行具合や準備が気になる。
 最終的に「司会は案内のみ。グループ分けはなし。進行・内容は講師次第」と言うコトに。
 しかしウチの割り当てられたテーマは割とボリューミー。「応用編」と言うコトだが,「基礎編」はあるものの,「基礎」があっての「応用編」なので,どこから始めれば良いのかが難しい。
 ハンズオンなので受講者にはプローベを握って実践して欲しいが,説明して留意して欲しいことは山ほどある(講演後のハンズオンは意外と受講者が減る,とも聞くが)。
 与えられた時間内での内容は自分で差配していくコトになるが,「分かって欲しいコト」「知っておいて欲しいコト」「注意して欲しいコト」がありつつも,実技はトライして欲しい。なのでプレゼンと実践のバランスが難しい。
 配付資料を用意してしまえばプレゼンは大幅に端折れる。配付資料を酔いして,横でパワポをエンドレスリピートさせておけば良いか。資料は50部程度用意すれば良いようだが,職場のプリンターはあまり色味がキレイではないのでウチのプリンターを使うつもり。用紙は職場から調達するにしてもトナーがもったいない。配色とページ内容の工夫でトナー使用量を削減するしかない。
 しかし準備期間は1週間ちょっとしかない。その間に素材を用意して配布用と映写用の資料の用意が必要。大丈夫なのか? 最近はあまり余裕のない日々が続いているが。
 しばらくは日常臨床で素材集めをしよう。
 さて,打合せを終えると会食になった。想定外である。これがまた興味深い話は聞けたが,帰宅が遅くなり,またも余裕がなくなる。
 余裕がない中でも,頭の中だけはしっかり準備は必要だな。

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★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/800/

 年度明けの定期昇給を左右する人事考課。
 今年から「直属の人事考課の結果」が開示されることになった。これは開示請求せずとも普通に見せてくれる。
 今年度は割と調子の良い年になったと思っていたのだが,いざ開示結果を見せてもらうと,標準評定。据え置きか悪ければ1号級減。
 「後半はかなり調子が良かったが,前半が体調面での不調が…」とのこと。「これで全てが決まるワケではないし,下位評定でも据え置きや昇給があったり,標準でも据え置きではなくて昇給もあり得る」とフォローはあったが。
 日記を振り返ると,昨年度はダメダメだったものの,前半はそれほど悪くはないのだが。遅参もほぼ無いし,それこそ有給すらほとんど取ってないのだが。昨年度と混同してる? とちょっと不満気味な気分。
 定期昇給額もそれは何千円と言う単位ではあるが,順調に進めたのなら,先々は明るいもの。しかしつまずきの年があれば順調ではなくなる。もっともそれほど貧窮した状態ではないけど。だが調整手当を含めればそれなりにはなるのだが。
 まぁ財政難から考えれば,上層側としては「昇給が少ないのが理想」なのかも知れないけど。「資本主義の掟」と諦めるか?
 それなりに振り返れば,確かに仕事はしっかりこなしてはいるが,管理職の目に届くような活躍は目立たなかったコトは否めない。技術職ながら現場に固執しないで管理職の目を意識しなければならないのか? なんてボヤき。まぁ「人が人を評価する」と言うのは「評価者の主観」なので仕方ないかも知れない。
 頑張ったつもりなんだけどな,調子は悪くなかったつもりなんだけどな,とボヤき。
 普段,給与明細を見る時は最終的な手取額しか見てないので,自分の給与号級なんて気にならないのだが,いざ開示されてしまうと気になる。「職員を鼓舞する」と言う働きはあるかも知れないけど,知らなきゃ気にならないのに,「こんなもんだな」と思えるのに。
 そこで気になるのが同僚君の評定である。気にしてもしょうがないのだが。
 彼は優等生タイプではあるが,仕事の内容に自分の中でランクをつけて,取り組み方が変わる。それは現場にしか分からないこと。しかし対外的な部分での取り組みが目立てば,彼の評定は高いだろう。どこかズルいところがあるし。華になることは率先してやるが,午後になればテンション下げて手を引いて,仕事のやり方を分けている。これは現場はよく分かっていて,特に主任が不満に思っている。なんだかんだで揉めながらもウチの方が主任とはウマくやっていて気には掛けてもらっている。
 そんなやっかみをしてもしょうがないし,彼のような仕事の仕方はできないし,するつもりもないので気に掛けるほどのものではないのだが,あのズルさが評定に関わっているとすれば気分が悪い。
 まぁウチは劣等生だからしょうがないけどさ。でも手抜きはできずに全力で突っ込んでしまうけどね。
 気にしてもしょうがない。なるようにしかならない。見る人が変われば評価も変わる。アピールのアプローチが変われば評価も変わる。
 とりあえずは,調子を整えて地味に一生懸命やっていくしかないのだけど。
 でも,やっぱり「たかが何千円,されど何千円」なんだけどね。少しでも余裕は欲しいワケで。
 ま,考えてもしょうがない。毎日が楽しくて,仕事が好きであればそれで良いじゃないか。そうしよう。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/779/

 今日は忙しい一日だった上に,PSG検査があって居残り仕事になる。
 ウチではPSG検査は毎週水曜が基本で,4人の技師が当番でやっているので,フルに毎週埋まっても1ヶ月に1度のペースでしか当たらない。
 12月はフルでは埋まらなかったので,1ヶ月以上もご無沙汰。
 加えて,徐々にCE主導から検査技師主導に移行してきているので,やるコトも増えてくる。その割に頻度が少ないからなかなか馴染みきれない。
 かなりのご無沙汰で臨んだのだが,まぁまぁ記憶というか手先には感覚は残っていてそれなりに装着はできた。
 でも,毎回同じ所で「あれ?!」ってなるんだよな。SPO2センサーの向きとサーモカップルのはめ方がいつも「どっちだっけ?」「どうするんだっけ?」ってなってしまう。当番になる度に「うん,よし,こうだ!!」って頭にたたき込むんだけど,いつも同じ所で「あれ?!」ってなっちゃう。
 それ以外のセンサー類の装着は無難に,それなりにスムーズにできてるし,接触抵抗も皮膚に傷が付かない程度の力加減でしっかり落ちとせてるし,病室来室から装着・説明・退室・申し送りまでの時間はいつもと変わらず(遅くはない,平均的,他の技師と同程度),トータルでは無難にはできているのだが。
 さて,また1ヶ月後くらいに当番が回ってくるのだろうけど,ちゃんと「いつもの所」はしっかり覚えてられるかな?
 今週は忙しかったり,残り番だったり,遅くまでかかる検査があったり,今日のPSGがあったりして,連日遅帰りになっている。
 さすがに今日はいつも以上に遅くなったから,病院を出る頃には,蓄積されている分も相まって疲労感を感じた。
 なんだかモンヤリした気分にもなってしまって,平日なのについつい発泡酒350mLを購入してしまったよ。
 20時半に帰宅してからルーチンワークとニュースチェックとWebチェックをこなしてからなので,床に就くのがだいぶ遅くなってしまった。
 明日はちゃんと起きれるかな? 明日もまた残り番なんだよな,陽気が良いので飛び込み検査が少ないと良いけどね(病院経営上には悪いが)。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/772/

100114_ice.JPG 今日は6時の時点で-1℃と冷え込んで,家の前の道の水たまりに氷が張っていた。いやぁ…寒いねぇ…。
 夕方からは。エコーファイリングシステムと新しいエコー機の接続の追加設定と,4D・3D機能の詳細な取扱説明が夕方からあった。
 昨年に納品されてとりあえずの接続設定をして,患者属性の転送,撮像画像の転送,血管エコーの数値データの転送まではできていた。
 あとは心エコーの数値データの転送設定が必要で,これが年を越して今日になった。
 事前に用意したデータを元に何度もテスト転送を行いつつ調整をしていく。
 その合間をぬって4D・3D機能の詳細な取扱説明を受ける。ワンスキャンであらゆる断面から見れる像が構築でき,目的とするモノの容積を量ることもできる。ちょっと面白そうな機能。臨床にどう応用していくのかどうかは分からないけどね。
 気になっていたのは,「3D・4D画像でsurfaceモードなんかはどうやってやるのか?」なんだけど,これは聞けなかった。
 万が一にも結婚できて子供でもできたら3D・4D画像をお金を掛けて,ほんの何度か産科でもらうよりも,気が向いた時にまだ見ぬカミさんを連れてきて自分で撮像できるからね。
 さて,そんなこんなで試行錯誤しながらデータ転送の作業はなんとか終了。後は細かい点を社に持ち帰って後日反映させるそうだ。
 各業者が来院したのが17時過ぎ。それから作業して完了したのが21時前。
 帰宅したのは21時過ぎでした。普段なら床に就く時間。
 最低限の作業をして,とりあえずニュースだけ読んで,ちょっと作業をして,23時頃に床に就いた。
 今日は少し疲れたな。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/770/

 今日は割と忙しかったのだが,午後になって脳波の検査が立て続けに入っていた。
 自分の割当は終わったのだけど,まだ脳波が残っているので,一人の担当者に任せきりで,検査室でふんぞり返っているわけにも行かず,最後の脳波を代わって自分が担当しようとした。
 久々の出張脳波になる。
 電極装着は意外とすんなり手早くできた。検査室でやるよりも,なぜか出張でやる時の方が手早くできるのはなぜなんだろう…緊張感とか周りの視線なのかな? あとは時計がすぐ見えるからかな?
 ところが,記録を始めて10秒くらいで,いきなりハムノイズが載る。
 原因を突き止めるべく,周りを見回したが,それらしい原因は見あたらない。このタイミングで何かの機械をONにした様子もない。
 とりあえず,ハムノイズなので切れるモノの電源は切ってもらうがノイズが消えない。
 「ベッドの電源は?」と思って見てみると,ベッドの電源コードはコンセントに刺さっていたので,それを引っこ抜いてみることにした。
 んが…あろうことか,脳波計の電源コードを引っこ抜いてしまった。
 脳波計の電源をいきなり抜いてしまったから,再起動したら見知らぬアラートが出てくるし,入力した患者情報は消えてるし,相変わらずノイズは消えないし…。そして時計を見ると,順調にいくかと思っていたのに,いつの間にか結構時間が経ってる。
 そしてここから「テンパりモード」が始まった。
 時間がかかってしまって焦り始めるし,ノイズの原因が見つからないのでどうして良いか分からなくなってくるし…。
 よぉぉぉ~~~く考えて,知恵を絞って対策を練り直す。こう言う時は「基本に立ち返ること」だ。落ち着こう。
 電源類は問題ない。あとは電極ボックスの位置や,電極コードの配置・まとめ方,脳波計の設置位置。
 一通り見直したが,まだ改善せず。
 最後に脳波計の位置をずらしてみた。ベッドから離し,向きを変えてみるとノイズが消えた。
 ようやくこれで記録ができる。そしてなんとか記録を終えた。
 30分ちょっとで帰ってこれると思ったのに,1時間以上もかかってしまった。
 でもなぁ,最初にキレイに記録できた時は,電源類には気を遣ってなかったし,脳波計もベッドの脇につけてたし,全然環境が代わってないんだけどな。なんで突然ノイズが入ったんだろう…。
 なんとか検査を終えて検査室に戻ってレポートを仕上げる。
 なんだか釈然としないけど,落ち着いて基本に立ち返って,もう一度環境整備をしてみることなんだな。
 久々だったのでちょっとテンパるのが早かったな。落ち着けば何ともないのに。以前,頻繁に行ってた頃は落ち着いて対処できてたのだから。
 ちょっともう少し出張脳波に積極的に参画していこう。そしてもう一度復習しながら慣れよう。できないワケじゃないから。

★ 本日の外来カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/761/

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/762/

 今日は仕事初め。今日から「日常」が始まります。ちょっと憂鬱な気分で起きましたが,寝起きは悪くない。
 この年末年始休みは去年と違って日程がちょっと短い1週間。きっちり休めたような,物足りないような…。
 それでも1週間も休むとちょっと億劫な気分。
 出勤してみれば,やっぱり休み明けだけあって忙しかった。想像したほどではなかったけど。手は途切れなかったけどね。
 それでも夕方には全部こなして,無事に「仕事初め」を終えました。
 「しばらくのんびりすることはないんだなぁ…」と思いつつも,「家にいてもすることないしなぁ…(全くないワケじゃないけど)」とも思いつつ…。
 今年も順調に過ごせると良いですな。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/754/

 今日で仕事納め。たった週のうち一日のためだけに出勤した月曜日ですが…。仕事初めは1/4になります。
 1週間の年末年始休み。当直がないので,まるまる1週間休めます。でも,それはそれで休み明けに1週間分の急患がドカッとやってくるんでしょうが…。
 細菌検査の方は,休み中も検体は出てくるし,培養の都合があるから2日間だけ出勤するようですが,生理検査の方はお休み。
 でも,「1週間分の急患がドカッと来る」と言うことを考えると,中日辺りに半日でも出勤日があっても良いような気もしてるんですがね。

 今年は過去11年間の中ではとても安定した年だったと思います。
 11年間の初期はまぁまぁとは言え,ずいぶんと上司に振り回されました。その後の前期の期間は病み始めた頃で不安定状態。中盤には転職を考えたりするほど苦しんだり…。
 後半(2007~2008年)は最悪の年で,職場環境悪化や大量の仕事や人間関係の苦しみで,不安定きわまりなく,出勤拒否やら情緒不安定やらに振り回され,2007年秋頃から急降下。自制も利かない状態で,去年の2月には入院までしてしまいました。
 入院して色々と見つめ直したりして,少しずつ「上手に過ごしていく」と言うことを身につけて,少しずつ安定を取り戻し,今年になってからは「不安定状態」はほとんど無くなりました。
 「定期的に休んでリフレッシュ」と考えていたのに,全然休暇を取ってなかった。それでも全然平気だった。まぁ,週末に寝込んでしまうことはあったけど…。
 それでも,仕事も順調にこなし,割と日々を活き活きと過ごせました。
 上司や主任からも「今年は良い年を過ごしたね」とも言われ,前任の上司からも「心配だったんだよ,言い過ごし方ができてるようで安心したよ」とも言われました。
 まだ課題点はあるけど,日中の安定状態は維持できてます。
 色んなコトを「上手にかわすこと」ができたからかも知れない。日々を振り返って「何を感じ,どうであったのか,どうしていくべきなのか,どうしていきたいのか」と言うのを,退院してから,毎日チェックして翌日に臨むようになったのも大きいかと…。
 なんだか器が少し大きくなった感じがしてます。
 今年が「安定化の年」とするなら,来年は「発展の年」にしていきたいですね。いわば「再起動の年」かな。そしてもっと貪欲になっていこうかな。
 来年は,もう一度外にも視野を広げて,大きく羽ばたいていきたいと思います。でも,無理はしないようにしないとね。



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男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
恋の下手な恋愛内科医
自己紹介:
▼ 横浜在住,34歳。職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属。ほかプロフ参照。よろしくです。
▼ メンヘル患者,職場しがみつき,日々忍耐系
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