【11/18(Wed)】 居残り仕事

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　今日はPSG検査があるので居残り仕事。
　しばらく前から係争状態にあるのですが，「PSG検査をCE主導から検査科主導に…」と言うことになってます。
　そう言う話が持ち上がってるので，主任からは，
　「機器の立ち上げから，申し送りをして帰るところまでを見て聞いておいて欲しい」
と言われていたので，一通り見て聞いていくことにしました。
　まぁ，もうCEさんは先走って，どんどん「お任せモード」に入った感じでしたが…。
　それにしても久々だったので，結構手間取ってしまいました。
　装着だけで少し時間がかかってしまった上に，サポートしてもらっていた分もやるようにして，申し送りまで見届けたので，いつもよりも終わりが遅くなってしまいました。

【11/12(Thu)】 またしても多忙…そして高血圧

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　今週は週の初めから忙しい日々が続いています。天候不順もあったし，やっぱりシーズンインですな。
　今朝も電カルを開くと既に至急依頼の検査が並んでいる。
　そして今日は予約検査自体が結構タイトに詰まっていて，昨日から今日に持ち越した分も詰まっている。
　ついでに今日は主任は休暇で，一人少ない人員構成(主任がいないのは一方で少し穏やかな雰囲気になるが…。ここぞとばかりにみんなも主任に対する不満をこぼす)。
　まずは朝一の予約検査をこなして，もう1件こなして，
「午後にしようかなぁ，どうしようかなぁ，結構シビアな所見になりそうだしなぁ…」
と言う至急依頼の患者の検査を，
「午前中最後の予約検査にギリギリ間に合うだろう。午後に引っ張るのは苦しいだろう」
と言うことで，無理矢理詰め込んで検査した。予想通り結構なシビアな所見で時間がかかってしまって，午前中最後の予約検査の患者を少し待たせてしまうことになった。そしてお昼に食い込む。
　その間にも，端末を覗くたびに至急依頼の検査が増えて行ってるし…。
　午後一番には外来の飛び込み検査をして，「金曜にしておこうかなぁ…」と思っていた検査を「やっぱり今日のうちに…」とこなしておく。
　それから午後の予約検査を1件こなして，すぐさま至急依頼の検査を立て続けにこなしていく。
　それでもなんとか定時ギリギリに全部済ませました。
　いやぁ，密度の濃い一日だった。

　さて…この所，朝の血圧は問題ないのだけど，夕方の血圧が高い状態が続いているので，心配になって帰る直前に院内の循環器内科医に相談してみた。
　朝の血圧が高いのは明らかな心血管イベントに対するエビデンスがあるものの，夕方の血圧高値についてはあまり言われていないので聞いてみた。
　朝の血圧が高くなく，休みの日の日中血圧も高くないので，運動療法と食餌療法で対処していけば，服薬までは至らないだろう，とのこと。
　ただし，コントロールがウマく付かない場合には，正式な高血圧に移行してしまう可能性があるので注意はするべき，とのことでした。
　ちょっと生活状態を見直さなきゃいけないかな。

【11/11(Wed)】 今日も多忙…そして同僚君は…

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　今日も朝から多忙な一日でした。
　至急依頼の嵐と，昨日詰め込んだ検査と，予約検査。
　今日も詰め込み詰め込みです。
　明日に詰め込んだ検査もありますが，明日は予約分だけでも結構ぎっちりです。
　忙しい日々が続いてきてますね。

　さて…同僚君ですが…。
　かねがね主任は同僚君のことをあまり良く思っていない。
　派手に揉め合ったこともあったけど，最近は揉めることはなくなったものの，不満は溜まっている様子。
　仕事に対する姿勢や態度，周りへの振る舞い，果ては検査そのものについても批判的・懐疑的な感情を抱いている。
　今日は，同僚君はOP室で術中モニタリングに入っていて，検査室にほとんどいなかったので，主任は不満をぼやきまくり。
　別の職員もボチボチと不満をこぼし始めました。
　完全に浮いてきている状態。
　確かに，彼は自分が正しいと思っているし，自分ができると思っている。まぁ，それなりに勉強はしてるからできる方だとは思うけど，どこかで手抜きしてる印象もあるし，高見に立ってる様な時もある。独走状態にある時もある。
　自分に対する批判・批評については，受け入れる姿勢はないし，反抗的な部分もある。
　「なんとかあなたからも言えないかしら? それなりに何でも話せる仲でしょ?」
とも言われたけど，正直面倒なので，問題には触れたくはない。
　まぁ，根底にある性格や生い立ちに問題もある気はするかな。
　年がだいぶ離れて生まれた3人兄弟の末っ子だから甘やかされてきただろうし，結婚するまで実家暮らしで，ATMに触れたこともなく過ごしてきたし。
　とりあえず，言いたいことは言うけど，あまり深入りはしないように，同僚君とも主任とも適当な距離感でいようと思います。

【11/09(Mon)】 週明けは忙しい…いよいよシーズン

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　今日は週明け，ちょっと憂鬱な気分で出勤。
　朝から徐々に，週末に入った患者の検査が入ってくる。
　週を追う毎に，休み明けの検査件数が増えてきた。いよいよシーズン到来ですか…。
　これから忙しい日々が始まりますな。

【11/04(Wed)】 勉強会

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　今日は仕事から少し早く抜けて，相模原の北里大まで勉強会に出掛けました。
　病院・自宅からは1時間くらいかかります。
　始まりは18時半，それから延々続いて21時半になってしまいました。
　懇親会があったのですが，さすがにこの時間になってしまうと帰りがものスゴく遅くなるので，参加しないで帰りました。
　家に着いたのは23時過ぎ。
　もう眠いです，疲れました。

【10/3.1(Sat)】 神経生理の勉強会

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　今日は新宿で神経生理の勉強会がありました。
　週末は寝込んでしまうのですが，そうはいかないのでなんとか起きたいところ。
　夕べの睡眠はまぁまぁだったので，10時半に起きることができました。
　朝ご飯を調達しようと，近所の100円ローソンにおにぎりを買いに行くと，行きつけの焼鳥屋のマスターとバッタリ出くわしました。
　さて，15時からなので，昼過ぎに最寄りのバス停からバスに乗って最寄り駅に向かって，電車に乗って新宿へ。
　湘南新宿ラインはホントに便利ですな。
　新宿からバスで20分ほどなのですが，14:15に新宿着で，バスは14:11が行ってしまっていて，次は14:27。これじゃぁ，ちょっとぎりぎりすぎるので，仕方なくタクシーで向かいました。￥1,200也。
　今日のテーマは「再入門・神経伝導検査」と「苦手克服・小児脳波」でした。
　神経生理に携わり始めたものの，まだ筋電図関係は携わってないし，ウチの病院の特性上，思春期以前の患者の脳には出会わないので，自分には実感は湧かなかったのですが，イメージがつかめそうなくらい良い講義でした。
　勤続10年にもなるし，残すのは筋電図関係だけなので，そのうちに携わってみたいとは思っているのですが…。
　でも，元々は「波形モノ」は苦手で敬遠していて，ホルター心電図も2名の技師が夜遅くまで解析してるのを横目で通り過ぎながら「お先です…」と帰っていたのが，そうもいかずになって仕方なく勉強して従事して何とかこなせるようになりました。
　神経生理はホントに，これが一番苦手で手を出したくなかったのですが，いつの間にやら脳波と誘発脳波に手を出すようになりました。
　ここまできたら，10年にもなるので，きちんと全部できるようになりたいので，いつかは携わりたいと思っています。
　講義を終えて懇親会。
　ほとんどの参加者が役員ばかりなのですが，同僚君の招きにあずかって以来，ずっと懇親会にも参加して，顔見知りの人も増えてきてます。
　今回もやっぱり役員ばかりでしたが，色んな話ができて，良かったです。
　さて…そろそろ洗濯物も溜まってきてるし，車を動かさなくてはならないし，帰りが遅くなって明日も休みとは言え，明日はきちんと起きたいところです。

【10/30(Fri)】 医学雑誌の取材

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　今日はウチの検査室に，医学雑誌の「検査室紹介」のコラムの取材が来ました。
　事前に主任がアンケートに答えていたようで，あとはウチがメインでインタビューを受けました。
　どんな質問が来るか予想も付かなくて，何を話したらいいか結構悩みました。
　一応，病院の理念と検査科の目標は暗唱できるようにしていたのですが，そう言う質問はなかったです。「仕事への取り組み」と言うことで考えていたんですがね。
　むしろ答えに悩む質問が多かったです。
　まぁ，「主にどんな検査に携わってますか?」くらいなら全然問題ないんですが，「認定資格とかはどうですか?」とか「勉強とかはどう言う感じでされてますか?」とか「どんなことに興味がありますか?」とか「今後どんなことに挑戦していきたいですか?」とか…そう言う質問が非常に困りました。
　同僚君なんかは「勉強，たまにしかしてないじゃん，学会直前とか…ｗ」とか茶化すし…。
　そりゃ確かに困った時くらいしか本は読んでないし，カンファレンスも欠席気味だし…図星だけど…orz
　とりあえず「学会場なんかで書籍販売している書籍なんかを時折目を通したりしますね。自分で購入したものや，他のスタッフが購入したものや，院内の先生方が寄贈してくれた蔵書もあって，検査室に常備してあるので…。あとは研究会なんかに積極的に参加したりしました」と何とか濁しました。
　主任が「○○先生や××先生なんかが研究会を各地で開催しているので，遠方でも参加したりしてるんですよ」とフォローしてくれました。
　まぁ，でも最後は何とかウマく締めくくりました。
　「日頃心掛けていることや，重点に置いていることは?」という質問だったので，
　「日常臨床に励むことが一番だと思っています。その中で疑問に思ったことや"なんか傾向があるな"と思ったことが研究発表のきっかけになるし，症例で分からないことを先生方に聞くことで知識の研鑽が図れると思いますので…」
と，これだけは素直に答えられました。
　その後は，ポートレートの撮影だったのですが，普通に笑顔の写真を撮るのではなく，色んな質問を投げかけられながら撮影されました。これはちょっと困っちゃいました。答えにくいような質問もあったので…。
　まぁ，何とか無事に取材を終えました。結構しんどかったです…正直。
　その後に，検査室内の撮影なんかを，主任が案内しながらしていましたが，話がどんどん発展して，救外なんかに連れ出したりしてしまって，「インタビューと撮影が終わったら帰れる」と思ったのになかなか帰れない。もぉ，お総菜がなくなっちゃうよぉ…(涙)
　17時に記者が来室して，1時間ちょっとで終わると思っていたのに，19時になってしまいました。
　ドッと疲れて，スーパーに寄って夕食の買い出し。なんとかお総菜は残ってました。助かったぁ♪
　ちなみに来春刊行の予定です。