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Cotents of Winugoya (http://winusama.hp.infoseek.co.jp)
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 月初だったか月末だったか…「意向調査票」の提出の話が出て…今週いっぱいくらいで提出して上司と面談することになってるんだけど…。
 まぁ…この「意向調査票」と言うのは「配置転換(異動)希望意向調査」の書類なわけで…「異動したいか?」「どこに異動したいか?」「異動することになったらどこを候補とするか?」なんてのを書きつつ,「残留・異動希望の事由」なんかを書くんですがね…。
 一応は「異動希望せず」と言うことで「残留」を希望してます。苦しかろうとまだまだやりたいことはあるし,行きたい先もないし…。
 なので…最もらしい事由を書き…まず行けないであろう所属を書いておいたけど…。
 一昨年までは,管理職以外は「希望配転制」でした。事務職は9年を限度に留まることができ,医療技術職のヒラは特に何もなかったし,希望しても動けないくらいだったのですが…。
 それが昨年から,全職種に対して意向調査を行い,それを考慮しつつも,意向の如何に関わらずして異動となる可能性のある制度に変わりました。労組との関係で昨年は移行期で「希望しなければ残留」と言うことでしたが…。
 名目は「多くの職場を経験することでスキルを上げることと,職場の活性化」ってことなんですけど…。専門病院か総合病院か健康管理か衛生事業か病院暈影事業と言う極端な選択肢しかない中で,「むやみやたらと人事課の都合で動かすこと」が,名目を達成できるのかどうなのか…。資格は同じでもガス屋が電気屋か水道屋になるくらい,同じ農業でも,稲作から畑作になるとか,畑作でもトウモロコシと果樹くらいに違うんだけど…。
 まぁ…事務職でも経理・営業・庶務とか専門があるけどさ。
 でも…病人の診断・治療にか変わる大きな仕事なのにねぇ…。
 それで「スキルアップ」「活性化」なんて出来るのかしら? 色々な経験は必要だけど,「餅は餅屋」だし,「再教育」「混乱」を生んで,使えない人材を作りかねない気がするんだけど…。
 まぁ…行き先が少ないので…何とかなる気もしつつ…来年度で現職9年と「所属内最長」だし…事務職の年限になってくるし…。
 それと…気になるのが…上司との面談…。
 「病院と言う場は迅速業務・共同業務で個人業務じゃないから,突発的な不調は"明日まとめて片付けよう"が効かないし。今の仕事にプレッシャーを感じて不安定になるなら,負担の少ない業務を考えて自分を大事にすることも,長く仕事を続けるなら,選択肢として考えるのも手だと思う」
と言う言葉…。
 配慮なのか…お荷物宣告なのか…(ーー;)
 現職年数と曖昧な面談の発言からすると…そろそろ飛ぶのかね…ウチ…。
 「負担の少ない業務」って言っても,脳卒中オタクが,総合病院だとか衛生事業だとか健康管理だとかに回されても使い物にならずに余計に病みそうな気もするんだけど…。
 それなら…いっそ…何もかもを心機一転する方が「新人同等です,素人同等です」ってなれるんだけどな…。
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 たまたま見つけた勉強会の案内。
 なんと…かつてお世話になった先生がジョイントしてるじゃないですかっ!
 座長は,少し傾きかけた循環器内科を立て直してしっかりと締めた,2年前の内科部長。
 講師は,正義と腕と人柄で,患者や周囲の先生を引きつけながらも,上層部の圧力で追いつめられた血管内治療専門医。
 どちらも,経験豊富で仕事に真摯で後生の教育に熱心な,自分にとっても偉大な恩師です。
 久々に会って,現状のすさんだ状況を話しつつも,事態の好転を願う言葉を交わしました。
 膿を出し切ったら,是非とももう一度,一緒に仕事をして,仕事をしていく上での,向学心・好奇心刺激・熱意向上・体制再建のために頑張りたいんだけどな。
 なぜに正しく温かく熱心な先生が苦労するんだろう…。

 さて…この勉強会は製薬会社主催なんですが…わずかながらの会費は徴収されましたが,かなり豪華なお弁当が出て,聴講者なのに帰りのタクシーチケットが出た。
 今時,勉強会の聴講者にまでタクシーチケットが出るもんなのか? 講師をやっても「講師料≒交通費」なのに…。

 んで…個人タクシーしか使えないチケットだったので,どうせならあこがれの車に乗ろうと思った。
 企業タクシーはコストの面から,営業用車として販売されてるセドリックやクルー。クラウンと言ってもクラウンコンフォートなんてコンパクトカーみたいな車だしね。
 んが…個人タクシーは「採算取れるんか?」って思うくらいの高級車だったりすることが結構ある。それでもほかと同じ初乗り2km ¥660だし…(首都圏は小型とかの区別がなくて¥650か¥660)。
 クラウンとかティアナとかフーガとか…。
 んで…日産派としては「日産至高のセダン」とも言えるFUGAに乗ってみたい。実際に結構街で見かけるし…。
 そしたら…ちょうど先頭がFUGAだった。さすがに4.5Lはありえないけど3.5Lを期待したけど2.5Lだった。
 でも…全然違うっ!
 車内の上質感,静粛性,加速感。まさに「おもてなしの車」なのだ。
 同僚君と同乗したんだけど,熱っぽく日産車について語り,FUGAのすばらしさを語ってたら,運転手さんも上機嫌で,色々話してくれた。
 ん~…個人タクシーで高級車の人は…採算より趣味なのかも。だから褒められると嬉しいんだろうな。

 でも…遊びにも使える車が好きなので…FUGAは「載せてもらう車」で「乗る車」「乗せる車」ではないんだな。
 次はエルグランドっ! でも…ムリだろうなぁ…_| ̄|◯
 そう言えば…昨日の心エコーを終えて…昼も過ぎて…夕方になって病棟看護師から電話があった。
 この日は,その病棟から2名の患者の心エコーがあったんだけどね,その結果を聞きたいんだとか…。
 な~んだ…一応は見てるのかな?
 んで…そのウチの1名…昨日の話題になった方…。
 「極端に心拍が遅くなるんですけど,そこら辺はどうなんでしょう?」
 ん? 検査中は80~90bpmだったけどな?
 「検査中は特に問題なかったですよ,80~90くらいで…」
 「夜間にスゴく下がるんです…40とか…」
 あれれ~ん…入院してから2週間くらいになるのになぁ…。看護師の方が気が付いてて主治医からはそんな話聞いてないし,依頼箋に一言も書いてないけどなぁ…。
 えっと…主治医は…何を見て…何を聞いてるんでしょうか…。
 ってか…普通に「心臓の手術をしてる」「不整脈がある」って時点で注意深く見ておかなきゃいけないはずなんだけどなぁ…。

 と言うわけで…今日の朝になって…先々に24時間心電図の依頼予約でも入ってるのかと確認してみたら…入ってない…。
 えっと…聞いてないんでしょうか…_| ̄|◯
 病棟から聞いた話をこっちから主治医に話すのも何なので,病棟に電話。
 「昨日,夜間に著明に心拍が下がると聞いたんですけど…。元々不整脈もありますし,24時間心電図は必須かと思われるので,主治医に"検査科から提言された"と伝えて下さい」
と話してみた。
 さて…夕方になったので明日の検査予約一覧を出力。
 おっ,ちゃ~んと24時間心電図の依頼予約が入ってるじゃないですか♪
 でも…あれ…依頼医師が…循環器内科医で…主治医じゃない…。昨日の時点で循環器併診してるのに…主治医は何もしてないの?
 ちなみに…循環器内科医は非常勤なんですが…今日の担当の先生で…「派遣された勤務医」じゃなくて…「派遣された医師免許を持つ大学院生」なんですけど…。
 そして…よく見たら…リハ病棟から亜急性期病棟に転棟してる…。さぁて…主治医は誰になったんだろう…まだ更新されてないままだなぁ…。
 どっちにしても,よ~く見なくちゃいけないと思われるので,ポケランパカランの今の主治医より,ちゃんと対処できる亜急性期に転棟してしかるべき医師が主治医になるのは正解ですな。

 医師不足で急性期患者の受け入れ制限をしています。そのために収益の低迷が危惧されています。
 んが…リハ病棟が施設認定を受けて積極的に受け入れてるので…「リハ病棟の寄与報告」なるものが催されるらしいですが…。
 客寄せばかりして,がんがんリハビリしてますが,肝心な患者管理が出来てません。そんなんで「寄与効果」なんて語られてもしらけますわ。せっかく復帰に向けてやってきた患者をつまらないお粗末な状態で悪化させたりお見送りになったり転院させたり…そんなことになったら何の意味もないんですから。
 体あっての復帰訓練です。しっかりとした全身管理も出来なきゃ誇大広告みたいなもんですよ。
 「思ってるほど医者は必ずしも低脳ではない」とは言うけど…これは…「低脳認定」で良いんでないかと…。
 んがーっ…入院時検査をざっと組み上げてその中で見つけた所見から更に検査予約を取るから結果を見て考えてくれ…適当に治療するんじゃなくて急性期担当医に相談して治療してくれ…などと思わず考えてしまう…。
 はい…仕事ネタ…。
 コレで何例目でしょう…ホントに「見る目・聞く耳・伝える口」の欠除には頭が痛い…それでも医療職か?!

 ホントにねぇ…「患者を見てない」…。どうしてこんな状態に気付かないの? はい,日頃接してる看護師にリハ士,担当してる主治医。
 ホントにねぇ…「他のスタッフや患者の話を聞いてない」…。どうしてよそからの情報や患者の訴えを聞いてないの? はい,日頃接してる看護師に,担当している主治医。
 ホントにねぇ…「聞いた話を伝えてない」…。どうして「こんなんなってますけど」と言う他のスタッフや患者の訴えを主治医に伝えてないの? はい,日頃接してる看護師。

 えっと…正直…脅しじゃなくて…死にかねませんよ? 早く手を打たないと…。と言うか…もっと早くに気付けば…。
 と言うわけで…ネタとしては「下肢静脈血栓症」です。
 足の静脈に血栓が出来てしまい,まぁ腫れてくるわけで。んで,これがふとした拍子で飛んでって肺の血管に至ると,肺塞栓になりますから。呼吸困難で死にかねませんよ,侮れません。
 長期臥床が確かにリスクが高いですが,長期坐位も同様。当たり前に麻痺があればそれもリスク。年齢とかは関係ないです。最悪は突然死ですよ。
 でも…サインはあるんですよ。下肢の腫張や疼痛。はい,見りゃ分かります。はい,話を聞けば分かります。

 んで…最悪のケース…「見舞いに来た家族が片足だけ腫れてるのが気になった」ってのがきっかけで検査に至って見つかった例がありました。家族が足の腫れに気付く? 看護師やリハ士や主治医は何を見てたの? ご飯が食べれてお通じが良くて着々とリハビリが進んで熱もなく薬もちゃんと飲んで…だけですか? 一応…全身管理しません? 麻痺があるなら麻痺側に注意を払いません? リハ士は何を見てたの? 回復する姿だけ? 体調とか体の様子は見ないの? …んで…気付いたのが見舞いに来た家族…_| ̄|◯

 はい…今日の方…。
 心臓のエコーに来ました。若めの方ですが,心臓の手術をして抗凝固療法で脳出血になってしまった方です。麻痺があるので検査が終わって車いすに戻ってもらう時に,麻痺のある左足が対側の1.5倍くらいに腫れてます。
 「あれ…ずいぶん腫れてますねぇ?」
 「そうなんです,左足がパンパンでね。心臓どうですか? 心臓と関係とかありますか?」
 「ないワケじゃないですけど,足が腫れるほどの心臓ではないですよ。腫れてくるのは色々原因がありますから,調べてみるのが良いですね,足の血管とか。担当の看護士とか先生に話してみて下さいね。ウチからも主治医の先生にお話ししておきますね」
と…エコーを終えて帰ってもらったは良いけど…。
 直後に,この方の心電図を録った技師がやってきました。
 「若いのに心臓色々あるみたいなのよね,どうだった?」
 「心臓はそれなりですよ,悪いってほどじゃないですね。年齢を考慮すると考える部分もありますけど。そうそう,足の腫れがスゴかったです」
 「え?! 前に話したと思うけど…心電図録った時にかなり腫れてるから看護士に話したのに…。そう言えば足の検査出てないよねぇ?」
 ダメだ…看護師・主治医・リハ士…見てないよ…伝わってもないよ…。
 「触った感じ,ただの浮腫とも違う感じがしますね。ちょっと足は調べた方がいい気がします」
…って…ヤバいって…たぶん…アタリだとしたら結構な状態なハズ。
 「看護士にや主治医に話して…」は通じないって…。
 と言うわけで,直接主治医に報告。と言うか…検査依頼請求。
 「~なので…下肢の検査が必須だと思います。いらいだして下さい」
と…。
 はい…大当たり…。と言うか…最強? マジでスゴいことになってた…上から下まででした。あれは放っておいたら絶対にヤバい。ましてお若いのに…。心臓+脳+血管+肺? 場合によっては…? 不遇だ,不遇すぎる…。
 さて…ここからも問題が…。この辺りに疎い先生ならどうするんでしょう…。既往歴と状態を考慮してちゃんと思いつくんでしょうか?
 血栓を溶かしましょう→抗凝固療法…いやいやいや…脳出血だし…抗凝固療法で出血起こしてるし…。さじ加減はどうする?
 そして…掴まれれば立てるし車椅子とベッドの移動は簡単に出来る方です…片麻痺ですけど。
 んで…実は…術後とか脳出血後の臥床中の頃には平気で…車椅子に載るようになってからだそうです。と言うことは…麻痺かつ長期の同じ姿勢…も考えますが…左足なので特有の解剖学的な原因が考えられます。って…そこまで知られてるかしら?
 今回の例は…ちょっと難しいです…。元気なのに…かなりシビアで…薬は副作用のリスクが高く慎重さが必要で…単純な麻痺だけの問題じゃなく…。
 聞いた話では外科治療が有効な例の可能性があるらしいですが…。さぁ…どうする?

 でも…そもそも…心電図の時に気付いたのは…何週間前だ?
 もっと早く気付いていれば…さじ加減に注意して薬でいけなくもなかったかも…。

 そして…悟りました…何度目かですから。
 ここには「見る目」「聞く耳」「伝える口」は存在しないことを。
 そして…固く誓いました。
 依頼された検査項目だけでない範囲も含めて患者の話を聞くことと,自分の目で観察すること。そして「伝えてもらう」ではなく「伝えて依頼する」と言うくらいの姿勢でやっていくことを…。
 ここは…良くも悪くも日本ではないんだ…アメリカなんだ。
(※ 一部専門ネタ込み)
 本日は残り当番。
 ウチの部屋のスタッフは5人いるはずなのに…今週は4日しかないはずなのに…なぜか2回回ってきてます…そこがおかしいよw

 んで…相変わらず閑古鳥が鳴いてるので…まったりと午後を過ごして…「もうすぐ帰れるわん♪」なんて思ってたんですか…。
 はい…16:30に電話が鳴りました…。
 外線でした…ほっ…乗り切れる♪
 16:45…再び電話…内線だわ…某先生だわ…間違いなく至急検査だわ…。
 はい…予想通り…至急検査でした。

 何て言うのかなぁ…ウチが残り当番の日は絶対に定時では上がれないような至急検査の依頼が来るんですな…毎回…。
 去年は…12/28の御用納めの日に残り当番で「救急に来た患者さんでね,脳波と,下肢静脈と頸動脈と心臓のエコーをお願いしたいんだけどね」なんてのがありました。
 悲しいかな…「この項目は…ウチ…できないんだよねぇ…」ってのがなくて…全部やるハメになったんですが…。
 ちなみに…今年の御用納めの残り当番もウチです(爆)

 んで…本日のご注文は脳波でした。
 元々失語がある方でしたが,夕方に意識障害と痙攀があったそうで…。
 「とりあえず…基礎律動だけ見てくれれば良い,特に賦活とか刺激とかいらないから」
とのことなんですが…そりゃぁ…それだけなら楽ですけど…。
 いや…普通に考えて…意識障害に痙攀でしょ?
 痙攀なら発作波を見なきゃいけなくない? 多少はうつろうつろしてもらわないと…。意識障害なら刺激反応性をみなきゃいけなくない? 何かしらの刺激はするでしょ…。
 「今」を見るだけでなく,「その事象の残り火」とか「事象の原因」とか見なきゃダメでしょ。
 「診断」をするのは医者だけど「診断できる結果を出す」のはウチの仕事やし…「診断できる結果を出す」ためにはそんな「ちょっと見」じゃムリでしょうに…。

 と言うわけで…ちゃんとそれなりにやりましたよ。「この程度で良いから」なんて程度で検査しても全然意味のない検査だから。
 はい…きちんとやったからこそ出ましたよ…それなりの結果がね。
 刺激反応性は良好…でも刺激しないとヘロヘロな脳波ですよ…そりゃぁ黙ってみてる時は意識障害状態でしょう。
 軽く寝てもらいましたよ…発作波出てましたよ…そりゃぁ痙攀もするでしょう。
 と言うことで…元々の脳機能低下による意識低下と発作波による意識障害+痙攀と言うことで…。
 刺激もせずに,寝かせもせず,流してるだけじゃ,なんで意識障害・意識低下・痙攀があったか分からんでしょうに…。
 そして…ははは…ちゃんと薬を使う所まで話が進んだじゃないですか…。

 「なんでだ?」「何があったんだ?」「どうする?」を明らかにするのがウチの商売ですから。「過剰なこと」はしませんけど,でも「ご注文通り」はやりませんよ。

 なので…ちょっと頑張った…素敵に解決させた…「きっかけから対処まで」を明らかに出来た…そんな職責に忠実なアタクシに…素敵なご褒美をお待ちしてますからね♪


 2日目を迎えました。今日の夕方まで検査して横浜に戻ります。
 お世話になったお宅にはスゴく良くしてもらいました。朝食まで用意して頂いて,メニューもまるで旅館の朝食みたいに充実。
 まぁ…現場では昨日と同じですけどね。
 なので…省略。

 帰り…紅葉がキレイでした。
 帰り…三国峠の手前で雪に降られました。
 帰り…渋滞にハマりました。
 結構グッタリ…。


 朝4時に横浜を出発して10時に小千谷に着きました。
 着いてからはひたすら検査検査…。と言っても思ったより少なかったけど…。
 アンケート用紙に記入してもらいつつ検査をしていくんですがね。一応,その用紙を元に問診もして…。
 問診→検査→説明…こう言う流れなんですけど,病院と違って「結果は主治医から…」とは違ってその場で結果は出すことになるんですな。
 その分慎重でなければならないけど,一連の行為を自分一人でするのは,プレッシャーよりも充実感を感じましたよ。

 夕方に終えて,夜は小千谷名物の「へぎそば」を食べて,温泉に行って…。
 今回の宿ですが…一緒に今回の事業をやっている小千谷市内の技師さんの家にお世話になることになりました。
 地震の時の話も聞いて,震災後に配布された写真付きの資料を見せてもらって,色んなコトを感じました…うん…とにかく色んなコト。
 ただ…いわゆる「地方」だから「コレで済んだ」と言う部分もあるんですな…当事者たちは大変ですけど…。
 危惧されている東海地震や首都直下地震が起きたらどうするんだろう…。
 丘を削った造成地,埋め立て地,高層建築物,石油コンビナート,密集する建物,あまりにたくさんの人口,近隣住民との人間関係の希薄さ。そのほかにも色々あるけど…。とにかく首都圏で大きな地震が起きたら,どう対応していくんだろうか…。
 メディアであれほど話題に上ってるのに行政の取り組みも希薄な様な気がしてならない。住民が混乱する中,行政の方も混乱して収拾がつかないんじゃないかと…それに想像を絶する被害。


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年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
恋の下手な恋愛内科医
自己紹介:
▼ 横浜在住,34歳。職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属。ほかプロフ参照。よろしくです。
▼ メンヘル患者,職場しがみつき,日々忍耐系
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