【08/02(Thu)】 突然のこと

　夜中にメールが来とりました。
　友人の知人がくも膜下出血に見舞われ，色々あって意識不明の状態にあるのだと…。
　なんとか持ち合わせてる知識の中で返信をし，話をしました。
　詳細はあえて触れませんが…。
　とりあえずは…ウチのレベルでも「謎」や「疑念」を感じたこと。
　でも，まだまだ自分には分からないこともあるので，更に調べていきたいと思います。
　そして…倒れたその方が何とかならんかと祈るばかりです。

【07/27(Fri)】 ふむー…

　とりあえず…起きた…あれ? 主任から電話…なんで?
　起きたまま寝たらしい…もうイヤだ…こんなの…。
　テンションも上がらないしさぁ…。

　ところで…親しい先生がちょっとこぼしておりました…。
　「かねがね…脳波の記録が雑」
だと…。
　「あれこれ賦活をかけるより，その時の状態がとりあえずキレイに記録されてれば，短くてもなんでも十分なのに，アーチファクト混じりだらけで無駄な記録が多い。とにかくキレイな，あとから誰がみても分かる脳波が欲しい」
と…。
　頭が下がる思いなんですが…逆に…，
　「この前の○○さん(ウチが記録した)はどうしようもないけど，最後の方にきれいな部分が少しあったから，あれならあれでいいのよ」
とな♪
　自分はちゃんと読める人じゃないので，キレイな脳波じゃないと読めない。だからできるだけキレイな脳波を記録しようとして，そのために時間をかけたり，記録も長くなったりしてしまう。
　それを同僚君は，
　「時間のかけすぎ。急ぐ時はザーッとやれば良いんだ。何時間かけるんだ?」
って…。でも自分でも読めないような脳波を記録しても何も言えないし…。
　んで…そうか…こう言うことなんだな…。
　先生は同僚君を指して，
　「彼は色々知ってるし読める。でも良い記録ができない。あとから誰でも分かる記録ができない」
とチクリ。
　そうなんだ…逆に言えば…自分で読めないようなものが他人に明確に読めるようなものにはならないんだな。
　「ダメな時はダメ，とにかく寝てても起きてても今の状態がどれだけ分かるか」って脳波が求められてるんだな。
　本気で発作波を見つけたいなら薬の一服でも盛るよな。
　まぁ…今の自分の思いを大事にしつつ肝に銘じつつ良い記録をできるようになろう。
　彼には先生から話すそうだ…凹むと言うか反発するな…「読めないのを記録のせいにしてる」とか「何はともあれ急いで…ってこともあるじゃないか」とかね。

【07/01(Sun)】 講習会

　　

　今日は都心へ…。
　エコーの講習会の技能講師の仕事で出掛けました。
　初心者相手に盛りだくさんなんですけど…大丈夫なんですかぁ? ちょっと無理だと思うんですけど…。
　んで…やっぱりお昼ご飯を食いっぱぐれそうなくらいで…。
　まぁ，講義をする方の先生は，毎回同じ講習内容でも新しい話が入ってるので，「講師」でありながら「聴講者」と言う立場になっても見たり…。
　この先生の話はやっぱり面白い。

　さて…「ボーナスは入っても贅沢はできんな…」と思っていたんですが…。
　「メモリーを増やしたいけど贅沢かしら…」「セキュリティーソフト買い換えたいけど贅沢よね」なんて…。
　ほいでも，講師料のことは頭になかったので，想定外の臨時収入♪ 「入ってこなかったはずのお金」って意識になったので，メモリーを買って2GBに増強，セキュリティーソフトもちゃんとしたヤツを買いましたよ。

　とりあえず…噂には聞いていたけど…おでん缶…。
　種類が増えたなぁ…。
　秋葉原があんな街になるまでは，ひっそりとある一ヶ所にだけあって「何かの罰ゲーム的な扱いで食べるもの」だったんだけど…。
　何やら全国にも波及したようで…。
　更にラーメン缶まであるし，冷やしラーメンまである…。
　んが…すっかり観光地になってしまった秋葉原はウチには楽しくはないのだ。

【06/28(Thu)】 続・資料づくり…

　やればやるほどツラくなる…。
　仕事量とかそう言う問題じゃなくて…。
　先々の「いつ帰れるんだろう…」って時期が来ることも考えながら…。
　部門システムのベンダーは非常に自由が利くので，まだまだ良いですがね，その上のシステムのことも頭に入れなきゃ…。
　でも…「その上のシステム」がいかに融通が利かなくて，大変な作業になることは誰も分かっちゃいない。
　「そのくらいできるはずじゃん」
って…できないんだなぁ…それが…。
　いかにガチガチの作りになってるか分かってないよ。
　んで…そことのマッチングがどれだけツラいのか…。
　分散作業の出来ることじゃないし…。
　今の資料は無駄にはならないけど…期待をしてやってたら落胆するんだから…。
　それを知ってるから…みんなの意向と自分の頭の中の読みが一致しない。
　だから…重荷なんだ。
　だから…先を案じて心身共にツラくなるんだ…。

【06/27(Wed)】 資料づくり

　金曜日に会議があるので資料づくり…。
　ってか…すいません…2週近く日記を放置してました。
　ふぅ…やっぱり…環境が整っているとは言え…トラウマチック…。
　非常にツラい…。
　日常の業務をしつつ事務作業…。
　単にそれだけなら良いんだけど…「事務作業」と言うのがトラウマで…。
　昨年度の意向調査の時に異動について悩んだことを思い起こしています…これで良かったのかと…。

【06/17(Sun)】 心電図ボランティア

　県の技師会の「心電図ボランティア」に行ってきました。
　場所はちょっと遠いんだけど，障害者施設での心電図健診。
　発達障害・知的障害・自閉症なんかを持っている子供達が対象でした。
　まぁ，元々，子供を検査するというのは難しいものなんだけど，障害児となるとまた一層難しいわけで…。
　そうなると，やっぱり営利でやってる検診企業なんかには無理だろうし，そこは公的組織のボランティアでやるべきなんだろうな。
　まぁ，でも色んな子供がいるわけで，ひとくくりで「障害児」なんて言うのは，ちょっと抵抗がある気もする。
　発達の程度なんて様々だし，障害・病気と言っても，ものの感じ方や捉え方なんかが，多数派と違うだけなので，「個性の一つ」と言っても良いんじゃないかと…。
　ただ，少数派であり，医学的にも認められてるから「障害」と言うことになるんだろうけど…。

　…とまぁ…一通り終えたわけで…。
　一番大変だったのは…腰が痛いこと。
　ちょっとした台とかベッドとかじゃなくて，地べたに敷いたマットの上で検査するので腰が痛い。
　まぁ，抵抗して暴れた時の転落とかありそうだからなんだろうなぁ…。
　対応は思ったほど大変なものじゃなかった。
　脳卒中の年寄り相手に検査をしているのが普段だから，意思疎通ができなかったり，認知障害があったり不穏状態の患者さんの検査をしてるからねぇ…。
　5つほどマットがあったけど，てんやわんやの所もあったなぁ…。
　さすがに子供慣れしているような「お母さん的技師」は扱いがウマいし…。
　ウチの所は同僚も一緒だったので，同じく慣れがあったし，彼はウチに来る前は小児や障害児の脳波とかやってたからね。
　ただ…彼も腰痛持ち…。
　朝が早かったもんだで，二人とも電車の中で爆睡だった。

【06/15(Fri)】 ヒキコモリ＆落胆

　なんでか…今日は一日ずっと脳波漬け…。
　まぁ…悩むような症例ではなかったんだけど…。
　でも，一日ずっと脳波室に引きこもっていたから，ほとんど身内と接してない。黙々と検査してただけ…。
　立て続けに，どんどん来てしまうので，レポートがなかなか仕上がらず…。
　インプレッションだけメモして，またもや残業しながらレポートを作成。
　なんか…集中特訓＆居残り特訓みたいな気分だった。

　しかし…さすがに…3日も打ちのめされるような残業は酷だ…。

　それより…疲れて帰ってきて買い物してたら友人からメール…。
　「題名：ご愁傷様」「本文：宮﨑あおい結婚発表だってさ」
　現実を孤独に過ごす中，ささやかな癒しだったのに，完全に人のものになってしまった。
　熱愛報道はあったけど，「まぁ恋はするだろ」とは思えたけど，あの年齢で，デキ婚でもなくて，仕事もノッている状態なのに，まさか結婚してしまうとは…。
　お相手がそれなりにイケメンなところが，何ともしがたい所。
　しかし，7年越しの恋愛の末…と言うから，しょうがないんだな。
　ってか，21歳で7年越しで，相手は25歳ってどう言うことよ? 18歳と14歳?!
　「ウチが芸能界に入っていたら…」などと言うアホな妄想すら入り込む余地がなかったという…。

　と言うことで…PCの壁紙とカーナビのオープニング画面を変えることにしました。

　まぁ…「妄想で癒されてないで現実を見ろ」と言うことだな…。