【07/27(Fri)】 ふむー…

　とりあえず…起きた…あれ? 主任から電話…なんで?
　起きたまま寝たらしい…もうイヤだ…こんなの…。
　テンションも上がらないしさぁ…。

　ところで…親しい先生がちょっとこぼしておりました…。
　「かねがね…脳波の記録が雑」
だと…。
　「あれこれ賦活をかけるより，その時の状態がとりあえずキレイに記録されてれば，短くてもなんでも十分なのに，アーチファクト混じりだらけで無駄な記録が多い。とにかくキレイな，あとから誰がみても分かる脳波が欲しい」
と…。
　頭が下がる思いなんですが…逆に…，
　「この前の○○さん(ウチが記録した)はどうしようもないけど，最後の方にきれいな部分が少しあったから，あれならあれでいいのよ」
とな♪
　自分はちゃんと読める人じゃないので，キレイな脳波じゃないと読めない。だからできるだけキレイな脳波を記録しようとして，そのために時間をかけたり，記録も長くなったりしてしまう。
　それを同僚君は，
　「時間のかけすぎ。急ぐ時はザーッとやれば良いんだ。何時間かけるんだ?」
って…。でも自分でも読めないような脳波を記録しても何も言えないし…。
　んで…そうか…こう言うことなんだな…。
　先生は同僚君を指して，
　「彼は色々知ってるし読める。でも良い記録ができない。あとから誰でも分かる記録ができない」
とチクリ。
　そうなんだ…逆に言えば…自分で読めないようなものが他人に明確に読めるようなものにはならないんだな。
　「ダメな時はダメ，とにかく寝てても起きてても今の状態がどれだけ分かるか」って脳波が求められてるんだな。
　本気で発作波を見つけたいなら薬の一服でも盛るよな。
　まぁ…今の自分の思いを大事にしつつ肝に銘じつつ良い記録をできるようになろう。
　彼には先生から話すそうだ…凹むと言うか反発するな…「読めないのを記録のせいにしてる」とか「何はともあれ急いで…ってこともあるじゃないか」とかね。