【02/14(Sun)-II】 消化器内科通院

★ 本日の在宅カルテ
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　代車での通院になるのだが。
　2月初旬に採血をしたので，その結果を聞きつつ薬をもらうために消化器内科へ。
　元々は胃炎で通院していたのだが，飲酒習慣やら食生活で，中性脂肪(TG)が上がり始め，今では高脂血症(高TG血症)の方がメインになってしまってるのだが(最悪な時で700mg/dL，その後下がっても300mg/dLだったり)。
　昨年8月の職場検診では，TGは175mg/dLと高く(コレステロールは問題ないが)，お酒も習慣化してしまっていたので，肝機能のγGTPが172IU/Lまで上がっていた。ちなみにTGの正常上限は149mg/dL，γGTPの正常上限は男性は70IU/L。
　そこで正月明けからは「休み前と宴会しかお酒は飲まない」と言うことにした。
　と言うワケで，脂質系と肝機能がチェックポイント。
　さて，結果は，TGは154mg/dL。正常値を超えているが，「超過幅はそれほど大きくもなく，食後6時間なのでまずまず」とのこと。「引き続き内服と食事に注意を」と。肝機能はGOT・GPTともに正常(これは検診でも正常だった)。γGTPは大きく下がって65IU/L。まぁγGTPは飲酒に対してかなり鋭敏に反応する酵素だからね。
　ただ，先生が妙に気にしたのがALPの異常上昇。正常上限338IU/Lのところが379IU/Lになってる。他の肝胆道系酵素などが上がっていればそれを考えるのだが上がっていない。だとすれば，骨・腸・前立腺がターゲット。
　腸は軟便傾向ながら調子は悪くない。前立腺は排尿障害もないし年齢も考えれば除外。残るは骨。
　思い出せば，1月下旬にスノボに行って転倒して以来，左全胸部の痛みが続いている。力を入れようとすると痛くて力が入りにくい。と言うことで，恐らくはその時に肋骨損傷を起こしたのだろう。
　ただ，肋骨は開放骨折でもしない限りは手は出せずに自然治癒を待つものだし，ちょっと体を動かせば負荷がかかるし，呼吸そのものですら負荷になるので完治は長期的なのだ。
　ま，そんなワケで，意外なところで「やっぱり肋骨の痛みは…」となったのだが，気になる点はだいたいOKと言うことで。
　「しばらく胃の検査をしてないね(H17年以来らしい)」と言うコトになり，来月にGF(胃カメラ)をやることに。ついでに腹部エコーもやることに。脂肪肝なのは分かってるんだけど…自分で見てるから。
　そんなワケで，車の修理が終わると思えば，採血検査もしたし，GFもあるしUS(エコー)もあって，またも出費が続く。