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Cotents of Winugoya (http://winusama.hp.infoseek.co.jp)
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★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/859/

 日曜だというのに早起きしなければならない。いつもと同じか少し早いくらい。
 今日は「秘密の勉強会」がある。「秘密の…」と言っても,「勉強会そのもの」が「秘密」なのではなく,「うちが参加するコト」が「秘密」で,それは「主任がうちだけを誘った」と言うコトが「秘密」なのだ。
 この世界の情勢は関西の方が強く,今回の勉強会も関西の名だたる先生方が演者や講師を務めている。
 その中でウチの主任は関西の先生方ともやりとりがあって実技講師となったのだが「受講に来ないか?」と誘いを受けていた。
 「誰でも来れる勉強会。でもそんなにたくさんはムリ。あなただけに声を掛けている,もっと色々頑張って欲しいから」と言う。「私の後には…」とも言われている。
 日頃は不条理な事態にあったり,揉めたりしているものの,実際には主任はだいぶウチに信頼と期待を寄せているようなのだ。まぁ「同僚君がヒドすぎる」と言うコト,「もう一人の技師は家庭を持っているし年齢もそれなりであるコト」などもあるだろうが。
 都内で開催されたのだが,少し交通は不便で乗換えが多い。休日なので休みたいし,少し疲れも溜まっているのだが,頑張ってで早起きして出掛けた。
 講演が2題,続いてグループに分かれていくつかのテーマの講義を受ける。ウチは実技講師を請け負うこともあるくらいなのだから,実技講習をまたするほどでもなく,「たくさんの症例を知るコト」「症例の解釈」「見つけた症例への対応」が学びたい。なので「症例検討,進行病変,こんな症例に出会ったら?」と言うテーマを選択した。
 内容は充実していてとても興味深く聴講した。「診る目を肥やさなければ」とも感じた。
 ただ,このテーマに参加したのは医師がほとんどだった。それでも色々知りたくて,むしろ「技師として知っておきたい」と言うコトもあったりして,臆するコトなく質疑応答にも手を挙げた。「こう言う場合は何を考えるか」「技師に対して医師はどの様なコトを望むか」「技師外資に提言できるようなコトはあるか」など。
 終演して講義された先生に掛けよって更に質問もした。「日常臨床の場でよく出会う出来事への対応」について聞いてみた。
 主任と一緒に帰ったのだが,大手製薬会社がバックについているので待遇が手厚い。講師に対しては宿泊費・交通費・講師料が支給されるのだが,交通費に関してはタクシーチケットが支給されていた。
 なので「都心から横浜まで」と言う贅沢な復路だった。電車を乗り継ぐよりも早いし楽だ。
 総じて苦労した甲斐があるほどの勉強会だった。今後に活かしていきたい。

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▼ 横浜在住,34歳。職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属。ほかプロフ参照。よろしくです。
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