【12/12(Sat)】 携帯やら忘年会やら

★ 本日の在宅カルテ
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　今日は大学の研究室の忘年会。もう卒業して10年を超えるのですね。一応，ほぼ毎年参加してますが，次第に古参は参加しなくなってきていたのですが，今年は46名も集まり，ある程度の古参も参加してました。
　さて，その忘年会があるために昼間に起きたわけですが，午前中の寝てる間にauショップから水没させた携帯の修理完了の留守録が入ってました。
　本来は保存内容が保持・移行できるかメーカーでの検証結果を聞いて修理にするか決めるはずだったのに，いきなり修理完了の電話。
　ショップの不手際で「おいおい」と思いましたが，データは保持されており，修理完了品に無事に移行できていました。しかもデータだけでなく，設定も保持・移行されていて，すぐにでも使える状態になって帰ってきました。安心サービスで￥10,500のところを，ポイントが6,500ポイントちょっとあったので，それを充当して￥3,500で修理完了。
　「場合によっては機種変か?」と覚悟はしていたものの，機種変すると￥49,800するので良かったです。
　ショップから帰宅して支度して会場の新宿に向かう。湘南新宿ラインは便利ですな。
　在学生とちょっと話をしましたが，昨今は卒試がA試験・B試験になってるらしい。自分の頃は一発だったんだけどな。これは国試の状態を反映させた結果らしい。あとは国試対策とか面接対策とか話した。
　それと，指導講師から聞いた話だと，最近の学生というかその親御さんがスゴいらしい。
　「高校時代はそれなりに優秀だったのに，大学に入ってからのこの成績の悪化はどう言うことだ。指導方法に問題があるんじゃないか」と言うクレームが多くて対応に苦慮しているそうだ。いわゆる「モンスターペアレント」だね。
　高校時代と決定的に違うのは，専門領域の講義であることと，高校時代に比べて自由・余裕があるから，バイトしたり，サークル活動したり，遊んだり，親元を離れたり，と言う環境要因だと思うんだけど。
　「専門領域の講義に着いていけなかった」とか「自由になって不勉強になってしまった」と言うことが考えられると思うんだけど。
　でも，それなりの成績だった学生は，親にはそんなことは口にしないから，高校時代と比較されてしまうんだろう。
　自分も，例えば血液学を学ぶ以前に臨床医学の方が先行していて，anemia(貧血)を知らないのに，講義では当たり前のように「anemia」が講義の中で出て来たりしていた経験があるので，明らかに専門教育への適応次第だと感じた。加えて，自由になったからバイトにかまけたり，遊んだりして，試験直前まで勉強しなかったし。
　さて，その後は他教室の同期を無理矢理呼び出して，同期と指導助手とで焼き肉屋で二次会。やっぱ焼き肉は良いねぇ…。
　二次会の席で，同期が「最近は調子良いみたいだけど，調子悪い時は薬に溺れないでオレらを頼れよ」と言ってくれた。学生時代は落ちこぼれ3人組で，今でも交流はあるけど，改めてこんな言葉をかけられてグッと来た。こいつらとは一生つきあえる仲間だな。
　23時も過ぎて新宿を出たので湘南新宿ラインはなく，東京に出て京浜東北で帰ったけど，さすが師走の土曜，車内はものスゴい混雑。
　1時近く弐自宅も寄り駅に着いたけど，タクシーもなかなか来ない。
　それでもなんとか1時半前には帰宅しました。