【07/03(Thu)-I】 いい加減にしてっ!(戯言)

　もう…よく話を聞きましょうよ。
　もう…資料をよく見ましょうよ。
　もう…「先を見越す」とは言え「今」がなんなのか考えましょうよ。
　もう…「参考に…」って置いてある資料には目を通しましょうよ。

　たまたまの話のついでで…今回のミッションの話になり…幸いにして明日はお休みを頂きましたが…休みじゃなかったらツラいな…。

　「機器類の更新」と言うことで，4台あるエコー機の1台を第一目標にしています。
　画像は悪くないんだけど，いくらか見劣りする部分もあり，使い勝手に多少の不便もあり…先々の電子カルテ化に対応できないので…。
　と言うわけで…いくつかの候補の中の1社が今日はプレゼンに来ました。
　エコー機自体の性能は当然のことながら，先々の電子カルテ化を見越して，エコー機のネットワーキングについてがメインだったんですが。
　電子カルテ化でペーパーレスになることはもちろん，属性をワークリストから取得すること，画像を一括管理すること，結果レポートの作成の際に出来るだけ手入力を避けて計測値送信とか…そう言うことなんですけどね。
　んで…あくまで「エコー機のネットワーキング」が主題なわけなんですが，どんどんみんなが話を脱線させていく…。
　メーカーさんも「ホントはエコー関連だけのつもりなのに…」という雰囲気ながら「検査部門のトータルソリューション」にも踏み込みたいので，あえて話も聞いてくれてますが…。
　あくまで…「エコー機の更新」です。発展しても「電子カルテを見越したエコー機」なわけですよ。
　そこでなんで心電図とか脳波とかの話を持ち出すかなぁ? 「エコーの画像のファイリングについて」であって，「種々の検査結果の管理」じゃないんだけど…。
　ただ…将来的な展望として…ネットワーキング機能は欠かせない話なのでそれについて触れてるのに…。
　「先を見越して…」とは言うものの，あくまで「先を見越したエコー機及び周辺の選定」であって，「トータルの検査機器の管理」じゃないんだけど…。
　んで…ネットワーキングが絡むと，事前オーダー無しの至急依頼のケースも出てくるから，その場合の運用の一例を示してるわけで…。ただ…それも最終的には電子カルテを見越した動きも必要ですが…。
　そうすると…属性管理はもちろん…画像管理の問題も出てくるわけで…属性と画像をひもづけた画像管理の話が出てくるわけですよ。
　んで…属性がひもづけられた画像…ってことで…画像形式の話も必然なわけですよ。
　んが…この辺について担当になった人が参考資料を用意してくれたにも関わらず…目も通さずにいて…「難しい話じゃ分からない」とか「なんの話か理解できない」とか「画像形式って何?」とか…。
　担当になった人が「もう少しその辺のことを資料に目を通しておいてくれませんか」みたいなニュアンスで一言言ったら「失礼な言い方ねっ! どうせ何も分かりませんよっ!」ってぶち切れ。
　参考資料があるのに読みもしないで「分かりません」で「どういう話か理解できない」とか…。
　そのあとの担当者の凹みっぷりは見てられなかった。
　「深入りしすぎかなぁ…」
って悩んでましたけど…事前に参考資料に目を通した立場からすれば「そこまで入らざるを得ない」と思う。
　「仕組み」「制限」「仕様」「限界」を知らずして物事は通らない。