#1. "No problem" is the Best

　「the problem is choice」…「問題は選択だ」と言うこと。
　「可もなく不可もなく」と言うのは「問題ないと言うことではない」と言うことに気づく。
　「"No problem" is the Best」…「最高であることが問題のないこと」と言うのが成り立つことがある…ってこと。
　「二度の失敗」で学習しました。

　相変わらず肋骨は痛いし，痛みは増すし，痛む範囲は広がるし…。
　「前にも行った，スポーツ整形の方に行ってみたら?」
なんて話もあって，仕事帰りに行ってみることにした。
　そこの先生は，スポーツ整形では名医だそうで，いくつかの病院で評判も上げ，某スポーツチームのチームドクターでもあった先生。
　以前にスキーで膝を痛めた時にも職場の人に紹介されていった病院。

　スキーで膝を痛めた時のこと…。
　某大手総合病院：
　「骨や関節は大丈夫。捻挫ですね。湿布をして，2週間しても痛みが鎮まらなければ，また来て下さい」
　1週間目で「痛みが鎮まらない」と言う以前に「膝を使う動作時に激痛」と言う事態に陥り，職場の人に紹介されて，その病院へ。
　当該整形外科：
　「側腹靱帯損傷ですね。どうしてもっと早く来なかったの? 初期なら固定をするとか色々できたけど…」
　「近医で"捻挫なので経過観察"って言われたんですが…あまりに痛くて…」
　「うーん………。炎症が治まったら少しずつ靱帯の周りの筋肉を鍛えて靱帯を補うしかないですね」
　「大手総合病院」と言う安心感で行ったのですが…総合病院故に仕事を休んでまで…。
　最初から来てれば…見逃しもなく…開業医なので遅くまでやってるので仕事を休む必要もなく…。

　今回の肋骨の痛みにて…。
　このところは「いつからだっけ?」とか服用薬とか既往歴とかいちいち書いたり思い出したりするのが面倒なので，A5用紙くらいにあらかじめ「既往」「併診」「処方」をまとめてあるフォーマットを用意しておいて，現病歴を追加記入して，自作の問診票を持参するようにしてます。
　と言うことで…今回は…
　「3/11・12にスノーボード中に転倒し左前胸部を複数回強打。3/18に近医受診し"骨折はない。打撲のみ"との診断で湿布と固定用バンド処方され"2週間の経過観察"と診断。その後，痛みの増強と範囲拡大を覚え，貴院受診希望」
との現病歴を携えて仕事帰りに通院。
　レントゲンを撮って…診察室へ…。
　「う～ん…打撲? ここ…折れてると思うなぁ…こっちもあやしいね」
　「えっと…ここですか? このラインの連続性が途絶えて突出してる所ですか?」
　「そうそう。本当だと…なのね」
　お…お…折れてるやん…骨折やん…。
　「骨折はないね」ってあの医者の言葉は?!
　ってか…患者が医者に写真を見せられて…「ここですか? ここの…」って分かるほどの骨折って…しかも2ヶ所。
　医療系ですけど…放射線技師じゃないし…骨はわかんないはずなのに…。
　写真を撮ってくれば良かったw
　そのくらい…今回のはわかりやすい骨折ですよ。
　「まぁ…ここだと…確かに湿布と固定バンドって処置しかないのは変わらないけどね…でも…折れてるよ」
　だめ押しですわ…。
　「近医ってどこ? … ふ～ん…どこそれ? 知らないなぁ」
　ぶへら…。

　教訓…病院選びの原則。
　「悪い評判はなさそうだし…大丈夫だろ」は「嘘」。
　「頼れる所をひたすら頼って情報を得て，最良と言われる所へ行け」