
7/5永眠されたぴろり君。多くの方から言葉をかけて頂いて感謝しております。
本日昼過ぎに,2年に渡って連れ添ったぴろり君を荼毘に付してきました。
横浜市内で唯一ペット葬ができる戸塚斎場まで出かけました。
合同葬は¥3,000ですが,しばし共にした上で然るべき場所に埋葬したく,先日のてぃふぃちゃんに引き続いて個別葬に。
5kgまで¥10,000が一番下ですが,体重50gもないハムスターもこの区分になってしまうんだな。でも名入りの骨壺付きだし,一緒に過ごした日々を思えば惜しむものではないので…。
ぴろり君はウチに初めて来た子で,まだ右も左も分からない状態で飼い始めたのに,すぐに順応してくれて懐いてくれて,いつの間にか飼い主思いの優しい子に育ってくれました。
何度も書きますが「ツラくて泣いている時に頬に寄せたら涙を拭いてくれた」と言うエピソードが一番心に残っています。
しっかりしていて優しいながらも,年老いてもヤンチャで愛らしい子でした。
昨日の日記では「涙は出てこなかった」と書いたんですが,さすがに告別の時には涙が出てきました。
一緒に過ごしてきた日々の色々な出来事を思い出し…。どんな時も一緒にいてそばで見ててくれた。こんなに弱い自分でも守るべきものがあった。一切をシャットアウトして籠もってる時もそばにいて…一人じゃなかったんだなぁ。
お骨はずいぶんと小さくなって,形もかなり崩れてしまってた。改めて高齢だったんだと感じました。
色々思うことはあるんだけど…まともに出てくる言葉は「ありがとう」くらいなんだな…。もっと色々あるのにね。
待合室のカレンダーに六陽が付いてました。ただの偶然なんだけど…ぴろり君もてぃふぃちゃんも…まぁまぁの日取りで…。
てぃふぃちゃんが亡くなったのは大安で,荼毘に付したのは先勝。良き日に天に召されて,大慌てですっ飛んでった日に荼毘に付すことができたんだなぁ。
ぴろり君が亡くなったのは先負で,荼毘に付したのは大安。天に召された日は微妙ながらも平静な思いで召されたのかなぁ。そして良き日に荼毘に付すことができたんだなぁ。
自分が逝くのはずっとずっと先だけど…忘れないから…会いたいな…忘れないでね。
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