忍者ブログ
鑑定 この↓ツールで方言に変換できます↓
Cotents of Winugoya (http://winusama.hp.infoseek.co.jp)
[7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

★ 本日の外来カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/852/

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/853/

 日記を溜め込んでかなり前の記事になってしまった。

 またも「不条理な事態」が。
 今日は通院日なので定時で退勤。ただ今日から3日間(3/29・30・31)の日程で生理検査システムのベンダーが来ることになっている。
 このコトは上司から「以前に提示した不具合(シェーマ・写真の消失など)に関する作業で,この日程で来る」と告げられただけ。
 通院日は隔週月曜とほぼ決まっているからワークシートにも既に記載している。上司からこの話が来た時も「~の件でベンダーが来るが,立ち合いが必要か分からないが,とりあえず月曜は通院なので自分は立ち会えないので何かあればどなたかにお願いしたい」と言うコトを金曜の時点で生理検査室のメンバー全員に話した。
 通院日は帰宅が遅くなるので食事が少し面倒に感じる。あまり美味しくなかったラーメン屋があった所に別の店が入ったので興味本位で入ってみる。「可もなく不可もなく」か,「また来たい」と言うほどではなかった。
 それから帰宅すると主任から電話が来る(主任は月・火と休暇)。
 「(エコー)メーカー担当者から電話があった。今日はどうだったか」と言う内容。通院日なので立ち会ってないので状況は知らない。
 「今日は通院日だったので立ち会ってない。○○さんか同僚君が立ち会ったと思う」と言う旨の返事をしたのだが,そこで激昂。
 「システムの人が来るからエコーメーカーの人も呼んだ。あなたに頼んだはず。どう言うことなのか」と責め立てられる。
 確かに月末も近く「4月から新しいエコー機で全ての分野をこなしていく意向ではあったしその調整を済ませたい」と言う話は出ており,そのためには「今月末にエコーメーカとシステムベンダーの調整は必要」となっていた。
 だが今回のシステムベンダーの来院は以前の不具合修正が目的。このコトは上司から伝達を受けたコトであり全員に展開している。今日が通院日で不在なコトも以前から話しており金曜日にも触れている。
 「4月全稼働目標」を願っており,それに向けて調整をしてもらう予定なのは確か。ただ現実はエコーメーカとシステムベンダーの調整がウマくいかないままなだけ。
 それを今回のシステムベンダーの来院が「完全稼働目標達成の作業」と思い込んでいたのは主任だけ(翌日に他の技師にも確認した)。
 一応,別の技師が立ち合いはしたが,当然当初の目的通り不具合修正の作業だけだった。エコー機に関しては不具合部分は「後日対応」と受けたと言う。
 それにしても主任とは「言った,聞いてない」の悶着は多い。思い込みも強い。そして何かにつけて責任者がウチになるコトが多い。
 「どうしても…」と言うのなら通院日の調整がつくうちにきちんとした打診をして欲しい(きちんとした打診がなかったコトも他の技師は認識している)。先週は忙しかったし,必須の服用薬もあるので通院を先延ばしにもできない。
 …疲れるなぁ…。

PR

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/851/

 夕べも夜更かし気味だったので少し寝込んだのだが。
 さて「だいたいできあがったので良いだろう」と思ったのだが,以外と罠がある。
 Macで作ったのだが,それをNASに保存してWinで開くと何かおかしい。
 これまで自分のWebページはMacで作っていて,実際にアップしていても問題はなかったのだが。
 おそらくWebサーバー上ではきちんと相対パスでリンクしているのだろうが,ローカルだと場合によって絶対パスになっている模様。
 仕方ないのでWinで再編集してみるがまだ微妙。テキストエディターでソースを解析してパスを修正。これで何とか両方から見ることは出来た。
 焼き物はWinで焼いたのだが,これがMacに持っていくと全然ダメ。
 おそらくISO9660フォーマットの縛りかも知れない。しかしそんな単純なところで引っかかるか? NASから見る分には問題ないので「焼くプロセス」に問題があるとしか思えない。
 仕方ないのでMacで焼くことにした。DiscBurnerで焼くとHFS/ISO9660ハイブリッドになるので解決しそうだ。と言うかそれで解決した。
 あとはそのCDをOSとブラウザーを変えて検証。
 表示・リンクについては概ね問題なし。ただブラウザーによってサムネイルから生画像にリンクさせて拡大させた時に元の解像度で表示するモノとウィンドウサイズに合わせて拡大するモノがある(NASの時点で発覚していたが)。
 Zipファイルの取得だが,Macでは同じフォルダーに自動解凍しようとする。Winでは解凍されたフォルダー・ファイルが表示される。これもブラウザーで差があって,Safariだとリンク不可となって取得できない。
 結局,一昔前のシェアを反映するかのように,どちらもIEで見るのが一番のようだ(それでもMacは同じフォルダーに自動解凍しようとする)。
 それでもMacOS Xでの検証ができないので謎は多いのだが。相手方がSafariをデフォルトにしてるとちょっと困る。これは「IEで」と一言添える必要がありそうだ。
 それでも何とか完成。非常に煩雑だが「ページを作るのはパーツのデザインも一貫してできるのでMacで作るのが良いが,その後にWinで修正して,テキストエディターでソースの修正をしてMacで焼く」と言うのが「配布用Web式CD」の作成法と知った。
 レーベルはプリンターがWin対応なので素材を流用してWinで再デザインして印刷した。
 ノウハウはあるつもりだったが,意外と難しい局面があるコトを知った。
 あとは不可能ではないので,バージョンが古いながらもMacOS X環境は整備しておく必要がありそうだ(新しいMacOS X環境が理想だが経済的にムリ)。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/850/

 夕べは送別会を終えて帰宅してから結婚式の写真をまとめる作業を少ししていた。適当なところで寝るつもりがだいぶ夜更かしになってしまって寝込んでしまった。
 「ただ写真を全部CDに焼いただけ」と言うのは芸がないので,「サムネイルで一覧できて,必要に応じて拡大表示できて,生画像は容易に取得できる」と言うモノを考えた。
 このCDは参加者全員に配布するつもりなので,どのプラットフォームでも同じように表示・動作する必要がある。
 そうなると真っ先に思い付いたのが「Webページ」と言う形。
 サムネイル用の解像度の低い画像を貼り付け,そのリンク先に生画像を当てはめる。これなら,基幹部分をしっかり作っておけば,プラットフォームを問わずに同じように表示・動作はできるはず。
 生画像の取得は挙式・披露宴・二次会とそれぞれにまとめて取得できるようにしたい。ここが問題になる。「まとめて取得」となると「フォルダー圧縮」と言う方法になるが,誰もがわざわざ圧縮・解凍ソフトを入れているとは限らない。「OS標準のままで解凍できるモノ」が必要になる。
 Windows xpがメインになっているが,MacOSをムシできない(特にアルバイ娘のPCはMacOS Xなので)。
 Windowsだと標準でZipをサポートしているが,Macは未知である。ウチにあるMacは色々ソフトを入れているのでほとんど対応するが「標準」が分からない。しかもクラシックMacOS止まりだ。
 何とか質問サイトで回答を得て,Zip形式ならばMacOSでも標準対応することが分かり解決。
 とりあえずサイトのレイアウトやバナーやボタンなどをデザインしたが,若干問題が出てしまった。
 ちょっと遅くなるので今日は適当なところで切り上げよう。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/849/

 今日はアルバイ娘の送別会。いつの間にやら幹事になっていたのだが,何とか店を押さえて,参加人数を集約して費用を計算したら,¥2,000の花束を付けてピッタリと言う絶妙な勘定になった。
 産休・育休となった職員に代わって2年半に渡ってウチでアルバイトとして勤めてきた。
 生理検査室のメンバーと,検査室に縁の深い循環器医が参加。
 終始和やかなムードで経過する。
 最初の面接に来た時は「知的美人」と言う感じだったのだが,実際に一緒に仕事をしてみると,実は天然で典型的B型だったりする。それでも仕事には熱心でよく勉強して働いた。こんな人材がなぜ就職界から漏れていたのか不思議に思う。
 そう言えばこれまでのアルバイ娘も概ね良くできた子ばかりだった。そして「ウチでバイトをすると後に良いところに行く」と言うジンクスがささやかれるくらい。少数世帯なので有無も言わさずに実践に放り出されるのも一因かも知れない。だから実践の出来そうな子として送り出されてるのかも知れない。
 この子も半ば次が決まりかけていたのだが,ちょっとした不備でおじゃんになってしまった。惜しいものだ。
 ただ,先週に結婚したばかりなので,少し落ち着く時間があっても良いかも知れないが。
 産休・育休明けで戻ってくる子は確かに良くできた子ではある。だが2年半のブランクは大きい。その間に機器もシステムも変わった。詰め込みようにも子供を抱えているのでムリも利かない。
 まぁ復帰者には何とかそれなりの期待をしつつ,退職する彼女には良い家庭を築いて,良い仕事について欲しいものだ。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/848/

 この所はあまり落ち着かず日記も滞ってしまった。レコーダーにも未だに録画番組が大量に残っている。どこかに時間が欲しいのだが。
 アパートの大家から契約更新の書類が届く。保証人が直筆で記載する部分や印鑑が必要。これまでは父を保証人としていた。諸々の家庭事情で揉めていたのだが,この夏に少し距離を縮めたもののやはり精神的にツラくなって何度か手紙をやりとりして完全な離縁とした。
 さて,保証人はどうするかが課題で「保証人代行サービス」を利用しようかと考えたが高かったり「代行サービスの落とし穴」と言うさいとがあったりして頭を抱えていた。
 そんな姿を見て主任が声を掛けてきたのだが事情を話すと「保証人を請け負っても良い」とのこと。恐縮するものの背に腹は代えられないのでお願いすることにした。
 さて夕べはあまり時間に余裕がないながらも結婚式の写真の整理をした。これもまた猶予がないので。
 あまりキレイでないモノや適当に撮ったモノを選別して除く。それから写真加工をする。
 先日の記事にも書いたが予想以上に撮影結果にムラがあり,色味や明るさに難がある。かなり使いこなさないと意図した結果が出せないのだ。なのでモードを変えたりフラッシュをon/offしたのだが。簡単コンパクトデジカメの方がよほどマシな結果になる(面白い画は撮れないが)。
 ある程度よく撮れているモノもあるがそれでもまだ明暗や彩度やカラーバランスに難がある。
 なので絞った70枚ちょっとの写真をPhotoshopで全て加工する。よほどアンダー過ぎたりオーバーすぎたりブレてたりしなければPhotoshopを使いこなせれば概ねまともな写真に生まれ変わる。Photoshopは10年くらい使っているので,もう色々試しているのでパラメーターのいじり方はそれなりに分かる(プレビューを見つつ微調整したりやundoしたりも割とあるが)。
 まぁ何とか1時間半ほどで70枚ちょっとの写真を加工し終えた。今回はあまり極端なモノが選別して除いたのでPhotoshopでかなりゴマかしが利いた。シーンの関係もあるが,自分の好みもあるせいか,全体的には割とナチュラルと言うより暖色系に傾いた気はする。「純」と言う感じではないが雰囲気は悪くないんじゃないかと思う。
 加工は加工者の好みになってしまうがある程度使いこなせているので助かった。ホントはカメラの方をもう少し使いこなせるのが良いのだけど。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/847/

 少し忙しいながらもそれなりに仕事をこなしていた今日なのだが。
 夕方前になって「今日はPSGがある」と言う話が舞い込んでくる。通常はある程度前からスケジューリングされていて,予定表にも書き込んである。どうも依頼医がオーダーを忘れていたらしい。
 ところが依頼医は激怒していると言う。今の所はPSGはオープン予約になっていなくて,CE・検査科に連絡をして都合を付けてからオーダーを入れてこちらが予約設定をしている。コレが気に入らないらしく「オープン予約じゃないから依頼漏れに気付けない」と言うのだ。過去からの体制や移行期にある現状なので,まだオープン予約にはしてないのだが。
 担当者は持ち回りなのだが今回の順番はウチ。夕方前にいきなりそんな話になっても困る。買い物にも行きたかったし,やりたい作業もあって,退勤してからの予定を組んでいたのに。
 とは言え「代理を頼むほどの確定的な理由はない」と言う状態なので引き受けざるを得ないのだが。
 この所はご無沙汰だったので少し手間同場面もあったが何とかそれなりの時間で装着。しかし今回の受診者は見事にSASがありそうな体型だったな(人のコトは言えないが)。
 4月はコンスタントに入っているようで,その辺はもうCEさんから話は来ている。しかしいくら何でも夕方前と言うのは勘弁して欲しい。せめて昼頃には知っておきたかった(何か変わるモノがあるわけではないが)。

★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/846/

 今日は神経内科部長兼内科部長の先生の送別会。詳細は不明なのだが,とりあえずは某大病院の熱海へ行くことになると言う。
 赤字決算見込みだというのに出費はかかるし,何より正直この先生はあまり好きではない。
 なんとなく最初からあまり近付きにくい(遠い人,と言う意味ではなく)感じがしていた。依頼する検査項目も「マイブーム」があるのか,時々ワケの分からないオーダー(発症機序・症状などから考えてそれほど必要・有用では無さそうな項目とか)があって,しばらく続いたかと思うと,また別の項目に傾倒する。
 検査する側としては「病名・症状・依頼目的」が分かいオーダーならば良いのだが,依頼病名にAssessment全文のコピペがほとんどで,依頼票に印字しきれず,「…で,何?」と言う感じだ。端末で全文を確認するとAssessment全文のコピペなのが分かり,何とか病名・症状などは分かるのだが。
 Assessmentの全文なので,今回罹患した病気以外に,今回とは無関係とも言えるヒストリーだとか問診結果の全文だとか臨床的意議の薄い検査結果だとか書かれていて,きちんと知りたいのなら端末で全文を確認しなければならない(まぁ事前にカルテには目を通してはいるが)。特に困るのが「知りたい情報」が印刷からはみ出るような位置に記載されているときだ。
 そしてざらざらと書かれた長文の下の依頼目的にスクリーニングとかフォローアップだとか一言書いてあるだけだったりする。
 もう一つ,その先生をあまり良く思えないのが,いつだかの発言で 「僕は臨床家と言うよりは,色々発表や講演をして,発信者でありたい」と言う言葉だ。
 確かに医療従事者がスキルを磨くには発表も講演も研究も必要だろう。しかし「臨床家と言うよりは…」とは。病院にいる以上は患者と向き合って治療をしていくのだから臨床はそれ以上に必須なワケで「臨床家であるとともに…」と言うのが適切だと思う。
 だからかつて名医や大先生がいた頃と違って「学びたい」とウチの病院に勤務しようとする医師を集められずに医師不足を招いているのだ(名医や大先生は偉大とも言えるほどの臨床家であり研究家であり指導者であった)。
 なのであまり縁もなく好ましくも思ってないので気が乗らなかったのだが,それなりの人数が参加するらしいので,「何となく流れで」と言う感じで参加した。
 これで「けったいな依頼」はなくなるだろうが後任は未定。後任がしっかりした先生であれば,またウチの病院も活気づいてくると思うのだが。



忍者ブログ [PR]
カレンダー
11 2025/12 01
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新コメント
(05/02)
(04/29)
(04/29)
(04/29)
(08/15)
(08/15)
(12/25)
(10/29)
(09/09)
(09/09)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ゐぬ様
年齢:
49
HP:
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
恋の下手な恋愛内科医
自己紹介:
▼ 横浜在住,34歳。職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属。ほかプロフ参照。よろしくです。
▼ メンヘル患者,職場しがみつき,日々忍耐系
ブログ内検索