【04/11(Tue)】 (°д°)ポカーン

　( ゜∀℃( `Д´)ちょっとちょっと奥さん聞きましたぁ?
　NHKがまた不祥事ですってっ! 今度は1,700万円の空出張よ? クレジットの返済に充てるために…。
　さて…これで…確か…1億5千万くらいになるんじゃないですか? 50,000ヶ月分近い受信料に相当しますよ?
　ポンと出たら…ジワジワ出てきて…かなり叩かれて…改革を始めて…ここでまた出てきましたよ。
　こんなにあほらしい話はないですね。
　ずっとのらりくらりかわしてた受信料の支払いも，ねばり強い集金員と小一時間戦った末，
　「NHKでは聾唖者や地域情報や教育番組など，少ないながらも強い需要のある番組を放送しているんです。採算の取れない番組でも全ての国民の需要のためには必要なんです。"NHKは見ない"とか"放送法の決まり"と言うのではなくて，そう言った方々のための番組作りへの支援金と思ってお願いできませんか?」
と言う「社会福祉的役割」で攻め込まれたので納得したのですよ。
　確かに，民間では採算が取れなくても，必要とされるものは税金によって役所が担うわけですからね。
　それを言われたら…病院勤務の人間としては押し切れないですよ。
　ところが…この有様…。
　「社会福祉のための支援金」とまで食い下がって頭を下げた集金員の言葉と心とは裏腹に，実態は私腹を肥やし，道楽で破綻した財布の繕いにまわってるわけですよ。
　んで…考えてみたんですよ。
　「大衆受けする視聴率の取れる番組」なんてのはキー局がやってるわけですね。地方局も「キー局の支局」となるべくどんどん開局して，地方でも大都市圏の番組が見れるようになったわけですよ。
　一方で，キー局の中でも格下の局はターゲットを子供や年配者やお年寄りに絞った編成にして隠れた需要を見つけたり，地方地元局は地方情報に特化した番組や，社会福祉的な番組を作ってるわけですよ。
　つまり…民間も民間なりに隠れた需要を見つけて採算を何とか取りながらうまくやってるわけですよ。
　と言うことは…公の放送局が受信料を集めてそれで番組を作ることもないわけですよ。
　NHKが不祥事を起こせば支払い拒否が出るも「放送法」に守られているから存続できる。
　しかし民放が不祥事を起こせば，国民の反感を買うだけでなく，スポンサーから見放されるわけですよ。何も守ってくれないわけですよ。スポンサーが手を引いたらそれを止めることはできない。
　だから…目立たない程度の問題か，ちょいと反感を買うだけで済むんですよ。
　要するに…民放の方がよっぽど必死になってやってくでしょうに…。
　そうなると…もはやNHKが存在する必要なんてないんじゃないですか?
　まぁ…検討もされてるようですけど…地上デジタルを機にpay per view(見た分払い)にしちゃえばいいんですよ。
　それなら誰も怒らないし，やらかしたら契約者が減るから必死になるでしょ。
　郵便局よりもNHKを完全民営化して，国民との縛りを切り裂いておくべきだったんじゃないですか?