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Cotents of Winugoya (http://winusama.hp.infoseek.co.jp)
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★ 本日の在宅カルテ
  → http://winukarte.blog.shinobi.jp/Entry/162/

★ 本日のまっそん生活記「お休み」
  → http://winumasson.blog.shinobi.jp/Entry/30/

 人の幸せは素直に祝福できる,羨ましいと思える。
 人の不幸を願うようなことはない。

 今日は同期の同僚の結婚式に出掛けてきた。
 まぁ,あんなヤツだが(笑),素直に祝福する気持ちはあるし,見ていて羨ましかった。幸せになって欲しいとも思った。

 でも,同時に自分が深く沈んでいく感覚があった。
 同期だから同い年。同い年でかたや結婚して家庭を持ってマンションもかって,かたや独りぼっちで賃貸アパートで…。

 自分には結婚がムリだったり,チャンスがあっても難しいことがあるから考え込んでしまう。
 「極度の構ってちゃん」だから相手は大変だと思う。
 病んだ時,自分は「自分のことばかりね」と言われて去られた。「強い自分」「順調な自分」でないと受け入れられないんじゃないかという感覚。いわゆる「見捨てられ恐怖」なわけで。だから病んでからの恋は,コワくなったり,自分の調子が悪くなるとフェードアウトしたり終焉に向かわせたり,曖昧な関係にしておいたりした。それもツラくなって(元々だが)自分からアプローチができない。屈折した恋愛観。
 二度ほど結婚を約束したことがある。でも事情で破談になった。約束したくらいだからそれなりにお金を貯めていたけど,あまりのツラさにパーッと使って,気が付けばその日暮らしのような経済状態。親に貸して返ってきてない不良債権化したお金が数十万。一人でいることが寂しくて物欲に走ってしまう。結婚しようにもお金なんてほとんどない。
 自分の人生が大きく変わってしまった出来事。そしてその時の親の振る舞い。その振る舞いに憤りと憎しみを感じて親とは絶縁しているから親族もいない。親と絶縁して孤立無援になってるような男で良いのか?

 屈折した恋愛観,見捨てられ恐怖,貧困,家庭崩壊。
 これだけのものを抱えていれば,結婚なんてムリなんじゃないかと…。

 ヘタに自立して,自分だけの世界を作ってしまうと,こんな弊害があるんだな…。

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プロフィール
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ゐぬ様
年齢:
49
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性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
恋の下手な恋愛内科医
自己紹介:
▼ 横浜在住,34歳。職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属。ほかプロフ参照。よろしくです。
▼ メンヘル患者,職場しがみつき,日々忍耐系
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