
真っ白な毛で,「趣味なんか?」と言うくらいに毛繕いをするお洒落で,ちょっとクールな顔立ちのてたに君。
亡くなったのは昨年11月14日…あれから2ヶ月経ってようやく荼毘に付すことが出来ました。
体調不良や多忙があって…それにしても2ヶ月はホントに申し訳なかった。その間,腐敗しないように冷蔵庫→冷凍庫で保冷してたから…。
天に召されたのに寒い期間が長すぎたね…せっかくウチの心を温めてくれたのに…寒い思いをさせてしまって…。
11時に予約を取ったけど…先負だったのは過ちだったかな…それでも「できるだけ早くに…」と言う気持ちで五曜を考えなかった。
てたに君もよく流血させてくれましたよ。なんか斜に構えててすぐ噛みついてくる。
でも好き嫌いなく餌を食べてくれて,太りもせず痩せもせず…男前だったなぁ。
そして真っ白な毛はそれを引き立てるかのようだった…孤高の王子のような感じ。
てたに君が亡くなってる様子の時のことははっきり覚えてる。
今までの子たちは,いつの間にか巣箱の中で息が絶えてきたのだが,てたに君は餌箱と巣箱の間で「何かの途中」と言う感じで息絶えてた…何かのショック死なんじゃないかと思うくらい。
すぐ噛みついてくる子だったけど,カワイくて素直な所はほかの子とも一緒だった。旅行なんかに出掛けると,甘えた感じですり寄ってくる癖に噛みつくんだわ。
この子も18ヶ月と短めの命だったな…。
ハムスターの命は短い。短い命故に切なさを感じる。でも…だからこそ一日一日が大事に思える。
今…ウチにはみてぃすちゃん1匹…1/4になってしまった。でも,ともに暮らす間でどの子も心が通った気がする。「短い命」と分かっているからこそ,毎日を大切に過ごす気持ちになれる。自分じゃ何も出来ない生き物だからこそ「自分が何かしなきゃ」って思える。そしてそれに応えてくれる。
みてぃすちゃんも17ヶ月…。今はスゴく元気に見えるんだけど…。
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