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Cotents of Winugoya (http://winusama.hp.infoseek.co.jp)
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 My cubeの「蒼ちゃん」を車検に出してます…今日の10時に出しました。

 まずは…「ワショーイ♪」じゃない話…(笑)
 「グリル下のデイライト風のLEDと,テール下のLED,あれがたぶん車検通らないです。どうしましょう?」
 あー…やっぱりな…。
 デイライトを装着する位置に,デイライト風の青色LEDを装着してるけど,デイライトの基準になる「点灯別制御」「点滅せず点灯する」と言うものではなくて,スモールに連動してナイトライダー風に左右に光が動くヤツなんだな。そりゃ通らねぇわ。
 テール下のは,マフラーのそばですな。今や走り屋ですら装着しなくなった,いわゆる「ホタル」ですよ。これも点滅するし左右非対称だからダメだろうな。
 んが…ヘッドライトに照射させたLEDとバックドアに左右から照射させてるLEDは指摘されてない。
 車幅灯扱いになってるのかな? でも車幅灯って白色か淡黄色か燈色だった気がするけど? でもトラックとか色とりどりだしなぁ…。まぁいいや。

 んで…(°Д°)ウマーな話。
 ナビが電圧異常を警告してて,ナビが壊れたと思ってたら,カー用品店に行ってみたら,バッテリーがヘタレてたのが発覚したのが先日。強化剤でごまかしつつ,「2~3年が寿命ですかね」って言われたので,車検の時に換えてもらうことに…。
 「電装品が多いですね,大容量型がありますけどどうしますか?」
って…倍くらい値段が違う…。
 ノーマルで¥9,700,大容量が¥17000…。
 ¥160,000にもなる車検なのでノーマルで諦めることにした。また次の車検で換えれば良いや…と。
 ところが…見積もりやその他の書類を確認してたら…「リース料に含まれてる自賠責と重量税が見積もりに加算されてた」と言うことが発覚。
 これだけで¥60,000くらい値段が下がる。15~16万を覚悟してたのに¥100,000で済むなら,¥9,700じゃなくて¥17,000のバッテリーは惜しくないな。電装品も多いし,冬には暖房,ナツには冷房も使うから,ちょっとでも余裕がある方が,安心だし快適だし,パフォーマンスも上がりそう♪
 なので…¥60,000も浮くので…¥17,000のバッテリーで行くことに…。

 そして…(・∀・)人(・∀・)ワショーイな話。
 「3日間ほどかかるので…2日の土曜に入庫して4日の月曜夕刻に引き渡しの予定です」
と言われてたのが…,
 「思ったより早くできそうです。明日の夕方には上がる予定です」
だとさ♪
 2日間しかかかってないやん♪
 でも…ガソリンが限界で…お金がなくて給油できないので…ディーラーから帰ってきたら…給料日まで駐車場で休んでてもらいます…_| ̄|◯
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 長文です。長い長い分かりやすいような分かりにくい解説と感想を述べます。
 そして…最後にようやく…我が身の危機を嘆きますw

 6/1より「改正道路交通法」が施行されました。
 この改正の大きな「違法駐車」へのより厳しい措置が焦点です。
 これまでの違法駐車の取締りは,警察官が駐車禁止場所にて駐車された車両を見つけると,車輪と路面にチョークでラインと時刻を記し,概ね30分経過しても駐車状態である車両に対し,ステッカーないし輪を車両に付けて,「違法駐車」である旨を通告するとともに,運転者に出頭を求め,出頭した運転者に対し反則金の納付を命じるとともに,違反切符によって反則点による減点を行っていました(本来は「降車などによって速やかに車両の移動ができない停車状態」「人の乗り降りや荷物の積み卸しに限られた5分程度を越える停車状態」を「駐車」と定義しています)
 しかし,これは管轄区域内で限られた警察官によって行うことになり,取り締まることのできる台数にも限界があります。また,出頭を求めても出頭しない運転者がいるために,「反則」が成り立たないケースも多く見られます。これは「駐車された車両を目撃して駐車状態が継続しているのを確認してから取り締まる」と言う形式のため,運転者の特定ができずに見逃しが発生してしまうのです。
 今回の改正では「民間監視員の配備による速やかかつ効率的な取締り」「駐車と認めうる状態になるやいなや違反認定」「運転者が特定されない場合には所有者に罰則を科す(放置違反金納付)」によって,違法駐車に対する取り締まりの強化と罰則の厳格化を主眼にしています。

 と言うわけで…これらに関するキーワードを…。
1. 民間委託された駐車監視員の配備
  これまで,駐車禁止の取締りは警察官によってのみ行われて来ました
 が,これからは民間委託された「駐車監視員」によっても違法駐車の監
 視がされます。
  ただし「駐車監視員」は「取締り」ではなく「監視・通告・通報」に
 活動が限られます。
  「監視員」は「車両から運転手が駐車して降車したのをデジタルカメ
 ラで証拠として撮影し,その車両に"違法駐車である"旨のステッカーを
 貼付し,警察に通告する」と言う行為だけを行いますので,その場で反
 則金の徴収や違反切符を切ることはできません。この辺を忘れてしまう
 と「監視員」を名乗る詐欺に遭うので要注意。
  原則として,運転者はその通告に従って違反場所管轄警察署に出頭
 し,従来通りの取締りと同様に反則金の納付と反則点による減点を受け
 ます。
  警察官に加えて「駐車監視員」が配備されることで,「違法駐車を監
 視する側」の人間が増えるので,より多くの違反車両を取り締まること
 ができるようになります。
  また,降車時にその姿を撮影するので,明らかな証拠も記録されるた
 め「私が運転をしていたわけではない」と言う反論の余地もなくなり,
 ほぼ確実に違反者を特定できます。
2. 所有者への罰則
  これまでの駐車違反では「駐車違反した運転者」に罰則が与えられて
 いました。しかし出頭を求められても「知人に貸していて,私は運転し
 ていない」と逃れる違反者がいるため,「運転者が出頭しない場合に
 は,運転者に変わって所有者に罰則を科すことができる」と言うことに
 なりました。
  これで前項の証拠写真に加え,「私は運転していなかった」と逃げ切
 ろうとしても,後々に所有者に罰則(放置違反金の納付)が科せられます。
 同一所有者への罰則が度重なる場合には,一定期間,該当車両の使
 用が制限されたり,車検が受けられなくなり,事実上,該当車両の運転
 が不可能になりす。
  ちなみに,レンタカーでの駐車違反では,運転者が出頭しない場合は,
 そのレンタカー所有社に放置違反金納付の請求がされ,それを元にレン
 タカー会社が借用者に違反金相当額を請求することになります。おそら
 く踏み倒しをすれば,レンタカー会社でブラックリストに載ることでしょ
 う。

 さて…実は…いくつかの不均衡があります。
1. 駐車監視員はホントに厳格か?
  「お役所」の「容赦ない態度」,逆に「甘さ」が考えられますが,同
 じコトは民間にも危惧されます。
  駐車監視員は厳正な審査と試験によって認定されますが,所詮は「民
 間」ですから,資本主義である以上は「儲け」があるはずです。おそら
 く通告件数に比例した報酬があるのではないでしょうか? そうするとこ
 れまで以上に,「ホントに乗降・積み卸しのごく短時間」であっても,
 容赦なく通告される可能性があります。検問やねずみ取りなどでは,よ
 く「月末はノルマが…」などと言われてますが,それ以上に「利潤追求」
 に拍車をかけた取締りが行われかねない気もします。
  それとは逆に,駐車監視員の中には運送会社社員が合格している例も
 あるらしいのです。と言うことは,身内または同業者に対しての「甘さ」
 が出る可能性もあります。
  この2点を考えると,「お役所」以上に不均衡が危惧されますが…。
2. 出頭しなければ罰金だけで済む?!
  先に述べた2点の文章をもう一度熟読してみて下さい。
   駐車→通告→出頭命令→出頭→反則金納付請求・反則点付与
   駐車→通告→出頭命令→出頭拒否→所有者違反金納付請求
  出頭拒否すると何かが足りませんか? 反則点がないのです。
  つまり,運転者自身が所有者であり,出頭を拒否すると,反則金相当
 の違反金を納付するだけで済むのです。
  もちろん,繰り返せば車両使用不可になりますが,「運悪く稀な違反」
 という運転手にとっては,おそらく車検まで繰り返さなければ違反金だ
 けで済み,反則点による減点はない,無違反を貫き通せるのです。
  無制限に逃げ道があるわけではありませんが「稀なら罰金だけで違反
 にならない」と言う不思議な側面。
  レンタカーで所有社経由で借用者に違反金相当額が請求されるなら,
 なんらかの方法で後に運転者にペナルティーがないとおかしいのでは?

 さて…ものスゴい熱くなってますが…非常に困ってるんですよ。
 なんと,制度そのものが厳格化されただけでなく,二輪車への取締りもより強化するようなのです。
 消化器内科には無料駐車場があります。と言うことで,バイクで通院は諦めて車で通院して駐車場に止めます。まぁ,強引に駐輪所に入れることもできますが…。
 心療内科には駐輪場がありません。病院からどれだけ歩いても駐輪場らしい駐輪場がありません。と言うことはバイクで通院するのはムリがあると…。んで…駐車場はあるんですが…目の前ですが…コインパーキングです。いや…確かに路上駐車は邪魔だし…反則金に比べれば駐車料金なんて安いもんです。でも…ヘタすりゃ3時間待ちとかですよ…それで駐車場代はキツいなぁ…と。何より…仕事が終わってから行くとなると車では時間がかかりすぎる…。
 反則金と駐車代と迅速さを考えたら…コインパーキングにバイクを駐輪…ですかねぇ? と言うか…そう言う行為はありなのでしょうか…。
 なんやら…レーダー探知機の機種で検索ヒットするようなので…個人的寸感を…。
 現在使用中なのは,ユピテルVR-651i,コムテックGL-750,セルスターAR-50FEの3機種。
 「ただの機械好き」と「物好き」なだけで3機種もダッシュボードに並べてます。
 2005年にユピテルが有機ELディスプレーモデルをリリースしたのを皮切りに,各社フルディスプレーモデルが続々と登場してます。
 マルハマGPS-371CRがデジタル無線受信で暴走し,ユピテルSG-350Pがカーロケ受信で暴走したのをきっかけに買い換えを検討しました。

I. ユピテル VR-651i

 ユピテルが有機ELディスプレーモデルを投入した時の初期モデルです。オンダッシュ・サンバイザー・セパレートのそれぞれを投入したのですが,その中で一番安くて出荷が早かったのがVR-651iと言うオンダッシュでした。
 「確かに…LEDだけだと分かりにくいよなぁ…」って思ってた所へ登場。「有機ELは文字がはっきり見える」と言うのが第一印象。
1.GPS系
 必要十分,行動範囲のモノは全て網羅。測位が早く見失うことも少ない。見失った時も「非測位」の表示がすぐ出るので分かりやすく,復帰も早い。
2. カーロケ
 漏れも誤報もそれほど多くない。距離感もほぼ妥当な警報。
3. レーダー
 やや過敏なモノのIキャンセルがかなり効果的。感度を高くしておくと「はぁ?」ってな鳴り方をするけどしばらくするとねずみ取りやってたりする。
4. 無線系
 漏れはないけど過敏…誤報? 350.1とかレッカーとかアナログ系がキャッチできるモノの警告のみで生音声がないので何とも言えない気も…。決まった所で特小が受信される…まぁ汎用無線なのでしょうがない。

II. コムテック GL-750

 「2機種体制」と言うこれまでの状態があり,不安に思って購入。一度ディスプレーモデルを使うと戻れないながら…当時はほかにコレしかなかったので。
 画面が大きく文字が見やすいのものの,カタカナで書かれると慣れるまでは微妙。
1. GPS系
 ポイントは押さえてる…けど…警告のタイミングはほかに比してやや遅め…それでも間に合うけど。測位は遅い,見失いやすい,見失っても分かりにくい。
2. カーロケ
 「コムと言えばカーロケ」と言う説もありつつ…。感度は悪くはないけど…離反の判定のアルゴリズムに問題。「回避しました」とパトの目の前や,他機種が受信時に言われる。
3. レーダー
 感度は悪くない。ただ誤報対策があまりしっかりしてなく「ユーザーによるキャンセル登録」でしか対応できない。
4. 無線系
 悪くもなく過敏でもなく…もしかしたら妥当? 生音声については未確認。

III. セルスター AR-50FE

 「セルスターのディスプレーモデルはまだか?」と期待されていた中で登場。後発組として差別化を図るためにフルカラー採用か? なんだかんだで定評のある老舗なので基本性能は悪くない。昔はオケメロがうざかったけど,なくなったのでOK。ただ…小さい画面に色々詰め込まれすぎで見にくい。
1. GPS系
 登録地点は文句なし。「警察署」に関しては「交通機動隊基地」まで入っているのは行き届いている。測位も早く,見失ってもすぐ「非測位」の表示が出るので分かりやすいし,復帰も早い。設置位置の都合もあるだろうけど一番見失いにくい。
2. カーロケ
 かなり鈍い気がする。「1km以内の…」と警告ができたら「そのうち目視できる」と思った方が良いくらい。
3. レーダー
 あまりにも静かなので不安。ただ…かなり誤報は回避してる気がする。ユピテルにIキャンセルがあっても初回は鳴る。しかしその場所ですら鳴らない。その割にホントに設置してある所では鳴る。
4. 無線系
 警告と生音声があるのは評価。ただ警告に生音声がかき消されがち。その他はそれほど問題ない。なぜか決まった所で救急無線を受信する。もっとも救急車からの無線とは言い切れない。

IV. 最近の機種も含めて
 ユピテルもフルカラーELを投入。セルスターより見やすいものの,色とアニメーションを付けたことでゴチャゴチャしすぎて見にくくなった気も…。内部が変わってないならフルカラーじゃない方が見やすい。ショップ限定でグリーンELもあるけどアンバーELの方が視認性は良い。
 セルスターはセパレート型では画面を大きく取っているものの,やはり「詰め込みすぎ感」が否めない。基本性能は悪くないものでムリに表示に凝らないでシンプルな表示が欲しかった。ただ…カーロケが…。
 コムテックもフルカラーモデルを投入。「カーロケ好評」と言われてるのが疑問。ただカーロケの判定ロジックが改変されたらしいので期待したい。とは言え,フルカラーディスプレーと言っても液晶で,大きな画面と言っても無理矢理付けた感じ。画面切り替わり時に暗転するのはワンテンポずれてる気分でつまずく気分。液晶故に視野角が狭く,正面でないと見にくいし,バックライトも暗い気がする。液晶でも「バックライト+黒文字」の方が視認性がよい気がする。
 マルハマもディスプレーモデルを投入。既に出ていたモデルもあるもののセグメントによる文字表現であり,略語化されてるのが分かりにくい。新機種は液晶フルカラーで,これはコムテックよりも明るく,セルスターよりも画面が大きい。リアルな画像でかつ文字も大きく視認性は良さそう。かなり期待できるものの…¥50,000は手が出しにくい。


 ふぁぁぁ…ダメだコリャ…。
 夕べは夢の中で別の病院で働いてたぞぉ…。

 市長選ですが…再選しましたよ…大差で…。

 とりあえず…通院日…。
 これと言って変わったことはなく…。

 んなことはどうでもいいんです…。
 通院途中に…撲殺されそうになった…。
 左車線から右車線に移ろうとしてウィンカーを出して移り始めたら…前の車がウィンカーも出さずに割り込んできた。
 まぁ…当然…ホーンを鳴らすんですな…。
 「どうしてやろうか…この野郎…」
って思ったんですが…ケンカを売るのはやめて…。
 って思ったら…売られた…。
 次の信号を越えた所で停車したので,続いて停車。
 車の中からオヤジが出てきて怒鳴り込んできた。
 おやじ:「うるせぇんだよ,こっちが先に出てるじゃねぇかっ!」
 ウチ「先に…って…こっちが先にウィンカーを出して動き出してるんですよ? それにそっちはウィンカーも出してないじゃないですか? まぁ…ホントはこっちが先ですけど…ウィンカーを出さなくても早い者勝ちなんですか?」
 おやじ:「てめぇが悪いんだろ…」
と言って…後部座席のドアを開けて…。
 あらら…ゴルフクラブが出てきちゃったよ…何するんだろうねぇ…痛いよぉ…そんなもんで殴っちゃったら…死んじゃうって。
 な~んと…こんな時に…巡回中の警察官登場♪
 警察:「ちょっとちょっと…まぁ…とにかく…まず…ゴルフクラブはまずいでしょ? 何すんの? それで? んで…どうしたの?」
 んで…ことの顛末を話してると…,
 おやじ:「何言ってんだよ,違うだろっ! てめぇが…」
 あらら…助手席の奥さんまで登場。
 ばばぁ:「いい加減なこと言わないでよ,頭おかしいんじゃない?」
 あ~…言っちゃったね…おばさん…火がつくよ?
 警察:「あのさ…とりあえず…ゴルフクラブはまずいよ。そう言う時の用心棒かと思うよ」
 ばばあ:「さっきから適当なこと言わないで,いい加減にしてよ,頭がおかしいのよ,この人」
 ウチ:「あのね,とりあえず,警察の人は私に聞いてるんだから,まずは全部話させてよ。それからそっちのいいぶんを言ってくれません? それから…いい大人が赤の他人に"てめぇ"ってのは非常識でしょ,私はさっきから"あなた"って呼んでますよ」
 それでも口を挟もうとするおやじとばばあ。話も進まないので,警察が私を呼び寄せて,事情聴取。
 警察:「まぁ…実際を見たワケじゃないから…交通状態は分からないよ。でもさぁ…その口調とかゴルフクラブはまずいよ。納めないとそれなりのことになるよ」
 ばばあ:「ったく…なんなの…この人!」
 ウチ:「さっきから失礼じゃないです? "頭がおかしい"って言いましたよね? それがとんでもないことになるの分かってます? 私ねぇ,確かに頭が変なの,鬱病とかあるの。そう言うので言われもない差別とかされてるのに,勝手に"頭がおかしい"とか決めつけて,侮辱も甚だしいですよ。精神科通院歴がそんなに問題ですか? ならこれから精神科にでも怒鳴りに行けばどうですか?」
 ばばあ…警察に促され…車へ…。
 ウチ:「あのさ…神経症の患者に"頭がおかしい"って平気で言っている人のけじめが見たいんですけど…」
 さすがに警察も,
 警察:「さっきから確かに口の利き方は酷いね。彼が病気で苦しんでるならなおのことです。謝りなさい」
 ばばあ:「分かりました,すいません」
 おやじ:「だからさぁ…何が悪いんだよ? コイツがいけないんだろ? ゴルフクラブは関係ねぇよ」
 警察:「ちょっと…こっちの方へ来てくれる?」
 物陰に呼び寄せられるおやじ…。
 警察:「じゃ,その暴言と,ゴルフクラブで脅そうとしたことは謝りなさい」
 おやじ:「分かったよ,すいません」
 警察:「あのなぁ…ポケットに手を突っ込んで"分かったよ"とか言っても,私から見ても謝ってるように見えないよ」
 おやじ:「じゃぁ,どうすりゃ良いんだよ? コイツが許さなきゃいつまでも頭下げるのか?」
 こう言う時は,相手の低脳さをくすぐるのが一番。
 ウチ:「いいですよ,まずは私が謝りますよ。すいませんね,車と比較したらこっちの方が死にそうじゃないですか? そりゃ必死ですよ。ただ,あおり立てるみたいになったかも知れませんね,それは失礼しました,そこは頭を下げます」
 警察:「あなたはもっとやってるでしょ? なんか言えない?」
 おやじ:「あぁ? あぁ…悪かったよ…」
 警察:「あのねぇ…」
 おやじ…再び路地へ呼び寄せられる…。
 おやじ:「すいませんでした,気を付けます」
 警察:「ちょっと良いかな…病気…なの?」
 ウチ:「えぇ…鬱やら何やら…。このところ調子が悪かったり周囲のことで過敏なんですよ,つい許せなくて…」
 警察:「まぁ…そうだろうねぇ…そうでなくてもあの言いぐさは酷いよ。気を付けてね」

 警察って…悪人ばかりじゃないんだなw
 ってか…おやじ…ふてぶてしすぎ…しかも…ゴルフクラブは反側だってば。
 バレンタイン直前企画として,オリコンが調査した「男の子に聞いた,ドライブに女の子に持ってきて欲しいCD」に,大塚愛の「さくらんぼ」が堂々の第一位に輝きました。
 はい…と言うわけで「統計通りの男」になったわけです…♪

 「ノリノリな曲で会話がはずみそうだから」「緊張をほぐしてくれそうだし、元気が出る」「無言になりがちなドライブに必須」など「密室となる車内の空気を盛り上げ、さらにテンションを上げるのに最適な曲と評価を受けている」とのこと。

 って…おいっ! 嘆かわしいぞっ! 男どもっ!
 愛ちゃんに力を借りるにしても…それじゃあかんやろがっ! そのまま力を借りるんじゃなくて,妄想チョップしなくちゃっ!
 そこまで頼りにするなら…「大塚愛でドライブをプランニングしろっ!」ってことだ。
 ドライブってのは「女の子のわがままを聞きながら,男がイニシアチブをとる」ってのの最高企画じゃないのか?
 「どこ行きたい?」
 「どこでもぉ♪」
な~んて会話になっても,男が事前に企画を立てていても,
 「あっ,○○に行ってみたい」
 「ん~…××はなぁ…」
なんてわがままは暗黙の了解。
 そんなわがままを聞きつつ,そこに臨機応変に対処しつつ,最後には自分のプランを完結するのが,最高のドライブプランだろ?
 「会話が弾みそうだから…」
 アホかっ! お前が話題を振って,相手と言葉のキャッチボールをしないでどないすんねんっ! ってか…ドライバー=エンターテナーだっ! お前のステージだろっ!
 「緊張が…」
 たわけっ! お前が緊張してどないすんねんっ! めっちゃ楽しそうにして,相手まで楽しくしろよっ! きっかけはお前が作れっ! 言葉できっかけが作れないなら,相手がつっこみそうな,会話のきっかけになりそうなアイテムを車に置けっ!
 「無言になりがちな…」
 霊柩車かっ! 「ご愁傷様です」とか言ってろっ! お前は無言ドライブで満足なのか? 「なりがち」じゃなくて「させてる」ってことに気付けっ!
 男が最初から「こんなCD持ってきて欲しいなぁ…」
なんて行ってちゃあかん。
 「聞きたいCDとかあったら持ってきてね」
なんて「anything OK」な態度で,どこかに自分の仕掛けを作っておくものだ。
 相手の好きなCDを持ってこさせてご機嫌にさせておいて,相手の好みも把握した上で,
 「あのね,ちょっと気分が乗ってきたからかけたい曲があるんだけど良い?」
って,肝心なところでは自分の曲を出せるようにしなくちゃ。
 そこまで愛ちゃんのCDを持ってきて盛り上げて欲しいなら…じっくり家で聞いて歌詞も暗記して…シチュエーションも妄想して…自分でCDかけろっ! んで…「この曲の歌詞がね…」「この次の曲がね…」って話題を作れっ!
 それができなきゃ,お前はただのアッシーだ。そんなのはドライブじゃないっ!
 音楽かけて運転して会話に答えるだけの運転手なら¥650から楽しめる(もっと安いところもある)。
 ドライブに期待されるのは,「連れて行ってもらう」「運転してもらう」「音楽をかけてもらう」「会話に答えてもらう」なんてレベルじゃないんじゃないか?
 そこには「ドラマ」か…最低でも「コント」くらいは期待されてるはず。
 せめて…三流の笑いくらいはやってみろっ!


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プロフィール
HN:
ゐぬ様
年齢:
49
HP:
性別:
男性
誕生日:
1975/12/20
職業:
恋の下手な恋愛内科医
自己紹介:
▼ 横浜在住,34歳。職業は炎の妄想族 兼 恋のヘタな恋愛内科所属。ほかプロフ参照。よろしくです。
▼ メンヘル患者,職場しがみつき,日々忍耐系
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